SE構法の概要


SE構法は、建築基準法第68条の26に基づく国土交通大臣認定を取得した工法で、その概要は以下の通りです。但し、※印は一部特殊設計が含まれるため、別途資格制度を設けています。詳しくはSE構法の導入手続きと運営(図6†1)を参照して下さい。

建築物の名称 SE構法木質フレームシステムを用いた建築物
建築物の構造形式 木質半剛節ラーメンフレームと 面材・パネル架構の組合せ架構
構造設計者の住所・氏名 東京都港区赤坂4-8-14 赤坂坂東ビル 2F
株式会社エヌ・シー・エヌ 一級建築士事務所
基礎構造設計者の住所・氏名 同上または、別途教育された株式会社エヌ・シー・エヌ
グループ登録施工会社
工事施工者の住所・氏名 別途教育された株式会社エヌ・シー・エヌ
グループ登録施工会社
部材製造者の住所・氏名 株式会社エヌ・シー・エヌが指定した工場
部材製造工場の住所・氏名 株式会社エヌ・シー・エヌが指定した工場
建物概要 建設地域 沖縄県を除く日本全国の木造が建築可能な地域
建築物の用途 用途による制限はない
面積 建築面積 3000m2以下、延べ面積 3000m2以下
柱の最大間隔 梁間方向8m以下、桁行方向5m以下
軒高 9m以下 ※12m以下
階高 4.5m以下
最高高さ 13m以下 ※15m以下
階数 地上:3階以下、地下:1階以下、塔屋:1階以下
構造設計条件 地盤の長期地耐力 建築基準法施行令第93条による
積載荷重 建築基準法施行令第85条による
積雪荷重 垂直最深積雪量( 積雪深 )単位積雪重量
一般地域 最大 2000N/m2(100cm)20N/m2・cm
多雪地域 最大 6000N/m2(200cm)30N/m2・cm
風圧力 建築基準法施行令第87条による
標準せん断力係数 Co=0.2以上
構造概要 構造上の特色 構造用集成材の柱・梁をNC制御機械プレカットで加工し、接合部に剛性があるSE金物を用いることで半剛節ラーメンフレームを実現している。
また、主要な柱を柱脚金物で直接基礎に緊結する方式を採用することで壁倍率に換算すると5倍を超える耐力壁を実現している。
床は構造用合板又は複合パネルを用い、屋根は垂木構造又は複合パネルを用いて、面材及びパネル架構と木質半剛節ラーメンフレームとの組合せ架構としている。接合剛性及び耐力壁は実験で性能評価して構造計算に取り入れている。
また、※燃え代設計による構造計算をすることで準耐火建築物とすることができる。
屋根の構造 SE-Rパネル又はSE-DSパネルを小屋梁及び母屋に 直接釘打ちする構造又は、垂木に合板を釘打ちした構造
小屋組みの構造 和小屋組又は洋小屋組構造
柱・梁の構造 大断面及び中断面の構造用集成材をNC制御機械プレカットで加工し、接合部に剛性があるSE金物を用いる、半剛節ラーメンフレーム構造
耐力壁・その他 構造用合板、構造用パネルを釘打ちした耐力壁による構造
床の構造 構造用合板(厚28mm)を床梁に直接釘打ちする構造
構造的な制限 柱の最大間隔 張間方向:8m 桁行方向:5m
層間変形角 建築基準法施行令第82条の2による
剛性率   建築基準法施行令第82条の6による
偏心率   建築基準法施行令第82条の6による
基礎の構造 鉄筋コンクリート造による布基礎・ベタ基礎・杭基礎

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