登録工務店が語るSE構法

登録工務店が語るSE構法イメージ

株式会社 参創ハウテック

代表 清水 康弘

『SE構法は会社成長の原動力』

中小企業の生存率が10年で5%という厳しい経営環境の中、参創ハウテックは今年で創業12年目を迎えることができました。年間約25棟の新築案件を受注し、約70%をSE構法で施工しています。 この10年余は幾度か改正された建築基準法や瑕疵担保責任履行確保法、長期優良住宅法などの新法への対応が必要でしたが、他社に先駆けて法対応への態勢強化を図ることができました。これもSE構法を供給するNCNさんと出会ったおかげです。
SE構法は他の木造金物工法よりもいち早く全棟構造計算することを絶対条件としたことで、長期優良住宅の普及に向けた木造住宅供給の規範を造り上げてきたと思います。
当社が国の住宅政策にいち早く反応し、手を打ってこられたのもNCNさんから発信される精度の高い情報と、サポートによるものだと確信しています。

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『高い付加価値で施主様に提案』

やはり日本人に根強い人気といえば木造。その木造に緻密なコンピュータ解析による集成材と独自のSE金物で、圧倒的な強度と耐久性という、大きな付加価値を持ったのがSE構法の特徴です。在来工法に比べて、高い付加価値を施主様に提案できますし、その提案力こそが競合での勝負の鍵だと感じます。ひいては工務店経営の鍵だと思います。
 デフレ時代、目先の利益に目を奪われてローコストを追求して、パワーゲームに終始するか、それとも多少の投資を覚悟で、将来にわたり、施主の信頼を勝ち取るのか。ここが決断のポイントです。

『建築現場で明確な強さをアピール』

私達は、SE構法をお客さまに理解していただくために、なにより現場を生きた宣伝ツールとして活用しています。特にお問い合せいただいた施主様には、まず現場へと案内します。すると骨太の構造を見たとたんに態度がガラリと変わります。これで、たいてい気に入ってもらえます。中には通りすがりで、現場を覗いて、新築を依頼してきたお客さまもいらっしゃいますから。
時には知識のない同業者から、筋交いのないことから手抜き工法だと噂を流されたこともありました。でも、それを逆手にとって「筋交いなしで十分な強度を実現する新しい工法です」というチラシを配布して、大きな話題を呼びました。これが意外なほどよい顧客を開拓してこっちが驚きました。
考えてみれば日本の建設業界は「たぶん大丈夫」というファジーな安心感と基準がまかり通ってきました。それに比べてSE構法は性能を明確化し、しかも住宅性能表示で最高ランクの耐震性能も可能とし、構造躯体として国内最高の20年の性能保証も実現しています。21世紀の木造スタンダードはいずれSE構法に集約していくと思います。

『登録制なので自由な提案が可能 』

当社では、特にSE構法を都市型提案住宅のツールとして活用しています。スペース価値が貴重な都会では、狭小地でも開放感ある大空間が設計でき、しかも家族の成長やライフスタイルの変化に応じて間取りの変更ができるなど、とても魅力的な住宅を提案できるからです。
非常に魅力にあふれるSE構法ですが、これが、いわゆるフランチャイズシステムだったら、おそらく当社は加盟しなかったと思います。工務店の独自性を活かせる登録制だったから参加したんです。品質だけよくても、自由で魅力的な家を提案できなければ、当社の魅力は活かすことができませんからね。

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株式会社 福田工務店

代表 福田 明伸

『鉄骨造の安心感と木造の癒し』

今から10年程前の福田工務店は、在来木造の採用を取り止め、鉄骨造を多用した家づくりを行っていました。それは1995年の阪神淡路大震災からの教訓です。
幸いにも当社の建てた家々に被災はなかったものの、震災後の阪神間の街並みの惨状を間近に見た、一人のつくり手としての義務感からでした。
そして、その震災後間もなく、当社は市街地の3階建てや郊外の2階建てに依らず、鉄骨造一辺倒の工務店となりました。 それは鉄骨造は構造計算が行えるという理由からでした。
それは取りも直さず、会社としての安全性を求めたからですが、同時に施主も安心を求めたからではないでしょうか・・・。
しかしながら、鉄とコンクリートという無機質な素材による家づくりに大いに疑問を抱いていたのも事実です。「やはり、木の家がいい」「でもこれからは、構造強度の根拠がしっかりしたものでないといけない」2代目として会社の舵取りを任されたばかりの私は、常にそんな想いを抱いていました。

登録工務店が語るSE構法イメージ そんな折、ある雑誌記事で「次世代の木造を用いた、建築家が提案する家」というような主旨の展覧会の記事を目にしました。もうタイトルは忘れましたが、それが「SE構法」と出会いです。
100%構造計算を行い、CAD&CAMで品質管理を行う。木材は全て集成材、断面欠損を極力抑えた金物による接合部、そして何より基礎コンクリート直結の通し柱。

当時、雨後の竹の子のように乱立する木造金物工法の中で、「何かが違う!!」と感じたのを覚えています。無意識のうちに、SE構法のDNAに反応したとでも言えるかもしれません(笑)。

『クリエイティブな集団』

SE構法を供給するNCNさんの社名は、「New Constructors Network」という頭文字です。この名称が意味するように、SE構法の施工登録店の皆さんにお会いする度に感じるのは、構造以外にも優れた個性や特徴を持った会社が実に多いということです。
地域特性や個性を生かした素材やデザイン。次世代を見据えたエコ設計力やその技術ノウハウ。圧倒的な集客手法やビジネスモデルの確立。

SE構法というプラットフォームは共通でも、こんなに個性的で刺激的なつくり手の集団を私は知りません。
今では、単なるSE構法の登録店同士という枠を超えて、日本の家づくりを根底から変えるという熱い意志をもった集団になりつつありますし、そこに参加できることに希望と喜びを感じています。

『時代が求める価値観 』

近い将来、我が国の人口は減少に転じると言われています。リーマンショック以降、日本の消費者の価値観も大きく変わりつつあります。もちろん家に対する価値観の変化も例外ではありません。家づくりの「本質」の部分を語る時、建てた家が資産を形成するというSE構法が提唱する理念に共感せずにはいられません。

お客様に安心と安全を与え、将来に渡って持続可能な供給体制を整え、真に資産価値の高い家づくり・街づくりを実践することは、これからもSE構法によってのみ可能ではないかと考えています。
引き続き、引渡し後訪問の際にお施主さんが誇らしげな笑顔で迎えていただけるよう、自信と誇りを持って「SE構法による家づくり」に邁進して行きます。

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