【理想の家づくりvol.007】 〜家を体積で考える。〜

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lineスケルトン&インフィルを考える(6)

家の大きさを体積で家を考える

〜空間に隙間をつくる〜

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top01家の大きさは普通面積で考えます。
そうすると吹き抜けなどがあった場合は、家の床面積には参入しませんが、その分とても広く感じます。天井高が高いととても開放的に感じますし、そして単に一律に高いだけでなく、高さの変化が空間の奥行きを感じさせるのです。高い天井、低い天井、小さな吹き抜けや、隙間のような吹き抜けが組合わさることで、空間の変化が家の大きさを増幅していきます。下の絵をごらんください。
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様々な吹き抜けを作りながら、空間を広げてみた一例です。壁面に沿ってスリットを設けることで、下から見上げた時にその奥行きを感じます。他にもいろいろな方法が考えられます。少し考えてみました。

<床、3階、段差などを利用>

これは段差をつくって、階段部分は3回の屋根までがつながって見えます。抜けた床が不連続につながることで、いる場所から様々な空間の高さを意識できます。
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また、体育館のように大きな空間に小さな部屋ををちりばめるのです。いくつかの事例をつくってみましたが、想像が少し広がったでしょうか。まだまだたくさんの方法があるでしょう。ただ吹き抜けをつくるだけでなく、変化を楽しむのです。こうして空間に奥行きをつくることで家はその体積以上に大きくなっていくのです。家の大きさを体積で考えること、いかがでしょうか。
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