「長期優良住宅支援室」を新設いたしました。

<プレスリリース>

平成214月22

 

NCN、「長期優良住宅支援室」を新設。

登録施工店の“長期優良住宅対応”を全面的にサポート

 

~長期優良住宅認定申請などのノウハウ提供、本年度200棟、

来年度500棟の長期優良住宅認定目指す~

 

株式会社エヌ・シー・エヌ

本社:東京都港区赤坂4-8-14

社長:田鎖郁男、資本金:1億円

URLhttp://www.ncn-se.co.jp/

 

全棟構造計算書付きのSE構法住宅を全国の独立系住宅ビルダー、工務店による登録施工店を通じて供給している株式会社エヌ・シー・エヌ(以下NCN)は、長期優良住宅の申請に必要な事前審査のサポート、使用する建築資材の一括供給など登録施工店の長期優良住宅の販売を総合的にサポートする「長期優良住宅支援室」(室長:中澤 )を430付けで新設することになりましたので、お知らせします。

長期優良住宅は、64日に施行される長期優良住宅の普及の促進に関する法律(長期優良住宅普及促進法)により税制、金融、保険、不動産流通など様々な優遇措置が予定され、今後、需要が増加することが予想される一方、長期優良住宅認定の取得に必要な申請作業、建材の供給を含めた建築作業を円滑に行う体制を整備する必要があることから専門部署として「長期優良住宅支援室」を新設いたしました。NCNでは、長期優良住宅について本年度200棟、来年度は全棟長期優良住宅の認定の取得を目指しており、「長期優良住宅支援室」は、5名体制でスタートさせ、順次増員していく計画です。

 

CNは、昨年度の国土交通大臣の「超長期住宅先導的モデル事業」として「200年住宅コンソーシアムによる超長期住宅建設サポートシステム」(以下200年住宅サポートシステム)が採択(200877日付け)され、89棟の長期優良住宅を供給した実績を持ちます。

200年住宅サポートシステムは、SE構法の構造躯体を供給するNCNのほかに建材、設備、性能評価、家暦管理、さらには保険、金融など長期優良住宅の要件を満たす専門企業で構成される200年住宅コンソーシアム、それと設計、申請、認定に必要な業務、技術提案、資材供給、営業支援というハードウェアとソフトウェアをパッケージ化したもので、「超長期住宅先導的モデル事業」を通じて実務経験を積み、様々な現場のノウハウを蓄積してきました。

そうした実戦経験を踏まえ、全登録施工店、さらには長期優良住宅の販売に取組む住宅ビルダー、工務店を支援するために新設されたものが「長期優良住宅支援室」で、実践に裏付けられた確実、かつ、コストや手間をかけさせない支援を大きな特徴としています。

 

「長期優良住宅支援室」の主な役割は、登録施工店が長期優良住宅の認定を申請する際に必要な確認検査機関による事前審査のサポート、長期優良住宅に使用する建築資材の一括供給です。

長期優良住宅の認定を取得するためには、所管行政庁への申請の際に必要となる指定確認検査機関などの事前審査を受ける必要があります。NCNは、200年住宅コンソーシアムのメンバーでもあるハウスプラス確認検査株式会社を第3者の評価検査機関としており、登録施工店が指定確認検査機関であるハウスプラスの事前審査を受ける前に「長期優良住宅支援室」がハウスプラスと事前審査の内容を協議します。このため登録施工店は、申請作業に伴う手間を最小限に抑えることができます。一般の住宅デベロッパー、工務店にとって認定取得の一番の難関を強力にサポートします。

さらに、事前審査が完了し、建築に着手する段階では、申請物件の要件を満たした管材、断熱材、サッシといった建築資材を登録施工店の建築現場に手配、一括供給します。これにより業務は簡素化され、図面上の長期優良住宅が仕様どおりの建築物に仕上げられますので、登録施工店は、自信をもって施主に物件を引き渡すことができ、施主は、長期優良住宅として安心して生活をはじめることができます。

 

長期優良住宅は、昨年の「超長期住宅先導的モデル事業」により政府が誘導する形で市場が形成しはじめ、今年は、法制化、優遇措置も具体化され、まさに「普及元年」ともいえる状況にあります。認定要件には構造躯体の劣化対策、耐震性などの項目がありますが、本来あるべきはずだった住宅の安全、安心できる住生活のための要件がようやく揃うようになったといえます。

NCNは、事業を開始した当初から住宅の安全、安心できる住生活を裏付けるため、登録施工店を通じて供給するすべてのSE構法住宅に性能報告書を添付してきました。性能報告書は、コンピュータを使用した立体解析による構造計算の結果、SE金物、合板、耐力フレームなど延べ170ヶ所に及ぶチェック項目、5ヶ所の現場写真などを内容とするもので、構造躯体の性能が明記されています。住宅のあるべき姿を追求してきたという意味では、まさに長期優良住宅のパイオニア的な存在であり、「長期優良住宅支援室」をはじめとする様々な取組により、長期優良住宅の一層の普及浸透に注力していきます。

以 上

 

SE構法について

SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在540社(200810月現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。

創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延8,647棟(2009年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。

 

 

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社エヌ・シー・エヌ

総合企画室 松延(マツノべ) まで

電話03-5775-7357FAX03-5775-7350