工務店業務支援ソフト「重量木骨の家版Patio」の供給をスタート。

2013.05.09 <Press Release

株式会社エヌ・シー・エヌと株式会社ザ・ハウス、

工務店業務支援ソフト「重量木骨の家版Patio」の供給をスタート。

~建てて終わりではなく、これからも長く住み続けるために~

 

 全棟構造計算書付きのSE構法を独立系住宅ビルダー、工務店による全国のSE構法登録施工店を通じて供給している株式会社エヌ・シー・エヌ(以下 NCN、URL:http://www.ncn-se.co.jp/)に、登録している全国の工務店500社のなかから選ばれた各地域で優良な工務店62社で構成している「重量木骨の家」(URL:http://www.mokkotsu.com/)では、ザ・ハウスが提供している工務店業務支援ソフト「Patio(パティオ)」をカスタマイズし、重量木骨の家版「Patio(パティオ)」として提供することで、業務提携を行ったことをお知らせいたします。

 全棟構造計算書付きのSE構法を供給している株式会社エヌ・シー・エヌ(以下 NCN、URL:http://www.ncn-se.co.jp/)では、全国のSE構法登録施工店454社のなかで各地域の優良な工務店62 社で構成している「重量木骨の家」(URL:http://www.mokkotsu.com/)を展開しております。

 ザ・ハウスが提供している工務店業務支援ソフト「Patio(パティオ)」は、工務店の顧客名簿管理から、契約、そして、竣工から定期点検にいたる一連のプロセスを管理するクラウド型のソフトウェアです。

 重量木骨の家は、各エリアの優良の工務店62社で構成され、SE構法だけでなく、長期優良住宅への取り組みや、地域ブランド化事業など、様々な家づくりに対する新しい取り組みとともに、資産価値のある家づくりに向けて、様々な制度や保証などの構築に積極的に取り組んでいます。

 今回、2社が、工務店支援ソフトでの業務提携を行った背景には、重量木骨の家62社のほとんどが長期優良住宅への取り組みをおこなっており、営業から契約、施工、アフターメンテにいたるまで、住宅メーカー以上のサービスを行っています。そうしたなか、各社個別での管理システムで運営していますが、重量木骨の家の構造はすべてSE構法である点と、重量木骨の家及びNCNの共通理念である「資産価値のある家づくり」に対し、“建てて終わり”ではなく、100年以上もつ家づくりに対し、営業段階からアフターメンテに至るまでの管理ツールを共有することが、いままで以上の顧客サービスの強化につながるものと判断しました。

 具体的には、メンテナンスについては、施工者である工務店でありますが、耐震構法SE構法は全棟構造計算を行っていると同時に、構造図面についてはNCNが全棟データ化して保管していることから、工務店側での定期メンテナンス、さらには、数十年以降のメンテナンスに対して、図面の保管を行っているNCNと共有することで、よりスピーディーな顧客対応を可能にするものと確信しております。

「重量木骨の家Patio」については、元来の「Patio」にある機能で、入出金管理も使用可能であり、顧客の個人情報や企業の経営情報も管理できるソフトとなっております。「重量木骨の家版Patio」では、NCNは、あくまでも業務管理情報だけを共有する仕組みにしており、個人情報等や経営情報については、NCNは、閲覧ぜず、各個別の重量木骨の家、62社それぞれだけが閲覧できるようになっています。すなわち、竣工後、数順年後でも、重量木骨の家の築年数別の棟数を、各個別の工務店で把握するのではなく、重量木骨の家全体で、NCNとともに共有することとなっております。NCNでは、今後も全国の優良な工務店である「重量木骨の家」のメンバーとともに、資産価値のある家を目指し、様々な活動をしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

以 上

■重量木骨の家について http://www.mokkotsu.com/

「重量木骨の家」とは、個性豊かな工務店が、幾つかの重要な共通点で結ばれたネットワーク。施主様の思いを適えるため、世界にひとつの木の家を創り上げてゆく志。人を守り抜き、歳月を経てなお輝き続ける家のために、しっかりした構法を選び、保証やリフォームで長くお付き合いしていくこと。これらを実現する、健全かつ優良な経営基盤の、第三者的な証明。すべてを持ち合わせた工務店、それが「重量木骨の家」です。 私たちの指針は、「資産価値のある家づくり」。

なかなか地域の工務店では難しいとされる長期優良住宅についても、「長期優良住宅先導的モデル事業」にも3期連続採択されるなど、地域でも選ばれた工務店のネットワーク。

また、「重量木骨の家」では、全棟完成保証を実施。万一の事態にも、お客様の工事再開から完成・お引き渡しまでを確約できる体制を構築。また、完成保証は導入に厳しい審査を通過する必要があるため、健全・優良な経営基盤の証ともいえます。

また、第三者瑕疵検査制度(公平・中立な立場の検査機関による全3回の施行現場検査)を実施。「設計図面と現場の整合性」を証明した検査結果を、お手元に保管するなど、物理的にも、精神的にもご家族を守っていく安らぎの住まいを提供しています。こうした技術的、経営的にも最先端をいく地域で優良な「1%の工務店」。それが「重量木骨の家」です。

■SE構法について

SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在454社(2012年3月末現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。 創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延11,966棟(2012年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。また、SE構法による大規模建築物(非住宅を含む)については、336棟の実績がございます。※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。