不動産投資

不動産クラウドファンディングおすすめ11社人気ランキング!

不動産クラウドファンディング
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不動産投資型クラウドファンディングとは、投資対象とする不動産から利益が出た場合、利益分が投資家に分配されることをいいます。

少額投資から始められる不動産投資なので、低リスクであることが不動産投資型クラウドファンディングのメリットといえるでしょう。

ただ、ひと口に不動産投資クラウドファンディングと言っても、出資パターンや手数料・評判などの中身は各サービスによって異なります。元本割れしないか不安な人もいるでしょう。

そこで本記事では、不動産投資を考えている方向けにおすすめの不動産クラウドファンディング11選をランキング形式にして比較紹介。また、仕組みの詳細やメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

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おすすめ不動産クラウドファンディング11選の比較ランキング

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不動産投資
クラファン

creal

COZUCHI利回り不動産property+72 CROWD.TECROWDOwnersBookちょこっと不動産RIMPLEJointo α利回りくん
creal

COZUCHI

利回り不動産

property72CROWD

TECROWD

ownersbook
ちょこっと不動産RIMPLEジョイントアルファ利回りくん
期待利回り4.0~5.5%4.5~50%6.5%〜7.8%3.0~10%3.8~5.0%7.0~11%3.0〜5.0%3.9~7.0%2.6%〜5.0%2.0~6.0%2.0~7.0%
最低投資金額1万円~1万円~1万円~1万円~10万円~10万円~1万円~1万円~1万円~10万円~1万円~
運用期間2~10年2ヶ月~数年6~22ヶ月3~16ヶ月3~12か月2年〜3年19~31か月4~12か月6ヶ月程度6~12か月3~20年
投資物件マンション
ホテル、保育園
マンション
ホテル、店舗
マンション、店舗などマンション、アパートなどマンション・ビル国内外不動産マンション・商業ビルなどマンション・建売戸建てなどマンションなどマンション・テナントなどマンションなど
特徴サービス開始してから
元本割れなし!スマホで完結
収益シュミレーションができて途中換金も可能期待利回りが高く
満室保証付き

豊富な実績と

高い入居率を誇る

98.84%※1の高い入居率で

東京23区内の駅チカ

為替変動リスクに強く
海外の不動産投資が可能
貸付型(ソーシャルレンディング)で投資金額に応じて
金利を分配

投資家のリスク保護が

充実しているため
初心者におすすめ

都心マンションやアパート開発や販売事業に強みを持つ全国の優良物件に投資可能
投資先の情報が細かい
優先劣後出資方式で低リスク楽天ユーザーにおすすめ
特典

初回限定最大50,000円

アマギフプレゼント

新規登録+10万円以上の

投資でワイズコイン

11,000円分プレゼント

最大50,000円相当の
アマギフプレゼント

出資金額によって

最大5,000円相当の

ポイントプレゼント

公式サイト

※1:2023年4月末時点
※上記表は2024年1月11日時点の情報です。
※ランキング根拠はこちらからご覧いただけます。
※当記事で紹介している不動産会社の情報はこちらからご覧いただけます。

CREAL

Crealのチャート画像

CREALのおすすめポイント
  • 運営は東京証券取引所グロース市場に上場しているクリアル株式会社
  • 2018年11月のサービス開始から元本割れなし
  • オフィスや物流倉庫にも投資可能
  • 初回登録特典としてAmazonギフト券50,000円分プレゼント

CREALは、すべての手続がスマホで完結する不動産投資型クラウドファンディングです。2021年の時点で累計111億円以上の投資実績があり、信頼のおけるクラウドファンディングと言えるでしょう。

運営は東証グロース市場に上場しているクリアル株式会社であるほか、サービス開始からこれまで元本割れ0件であるなど信頼感のあるクラウドファンディングです。

また一般的な不動産クラウドファンディングではマンションやアパートなどへの投資が多いですが、CREALではオフィスや物流倉庫などにも投資できます。

オフィスや物流倉庫への投資なら収益をもらいながら社会貢献にもなるため、社会貢献に興味のある方はCREALがおすすめです。

現在、投資家登録をすると初回登録特典としてAmazonギフト券50,000円分のプレゼントがあるためチャンスです。
運営会社クリアル株式会社
所在地東京都台東区東上野2-13-2 CREAL UENO
電話番号03-6264-2590
資本金1,293,710,800円(資本準備金含む)
登録免許

不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号

金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号

宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2) 第100911号

当社は、不動産特定共同事業者(第1号及び第2号)

出典:公式サイト

CREALを利用した人の声

CREALを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

Crealを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
ほったらかしで運用できる31.3%
想定利回りが魅力的だった26.6%
登録~投資までネットで完結18.8%
1万円~始められる10.9%
申込後最短1営業日で口座開設できる7.8%
優先劣後出資がある4.7%
マスターリース契約の物件がある0.0%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

CREALでは「ほったらかしで運用できる点」が良いと答えた人が、最も多かったです。

COZUCHI

COZUCHIのチャート

COZUCHIのおすすめポイント
  • 厳選された物件に分散投資することができる
  • 収益シュミレーションができる
  • 途中換金にも対応

COZUCHIは、1999年創業のLAETOLI株式会社が運営している不動産投資型クラウドファンディングサービスで、その歴史の長さから業界を牽引する主要サービスの一つとなっています。

COZUCHIでは厳選された不動産に分散投資をすることができ、好立地で収益性が高い不動産に出資を行い、定期的にその分配金を受け取ることができます。

物件の入念な下見を自分で行うことや管理をする必要がなく、任せておくだけで分配金を受け取れるため楽をして不動産投資をしたい人におすすめです。

また収益シュミレーションのサービスがあり、分配想定金額と源泉所得税を自動で計算してくれます。不動産投資を始めたらどういった収支になるのか予め知ることができます

投資期間中でも途中換金が可能な点も特徴的です。すぐに資金が必要になった時に便利です。
運営会社LAETOLI株式会社
所在地東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山2階
電話番号03-6455-5386
資本金1億円
登録免許

不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者(電子取引業務を行う)

許可番号:東京都知事 第60号

宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号

第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第740号

出典:公式サイト

COZUCHIを利用した人の声

COZUCHIを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

COZUCHIを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
短期と中長期投資の2種類ある26.9%
ほったらかしで運用できる19.4%
最短15分で投資家登録ができる19.4%
登録~投資までネットで完結11.9%
1万円~始められる9.0%
収益シミュレーションができる9.0%
厳選された物件に分散投資ができる4.5%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

COZUCHIでは「短期と中長期投資の2種類ある点」が良いと答えた人が、最も多かったです。

利回り不動産

利回り不動産のチャート図

利回り不動産のおすすめポイント
  • 予定利回りが高い
  • 満室保証がついている
  • 投資資金を早く回収できる

利回り不動産は、予定利回りが高いのが特徴の比較的新しい不動産クラウドファンディングサービスです。他社の予定利回りは4%のところもある中で、利回り不動産では利回り5~8%となっています。

利回りが高いということはそれだけ収益が見込めるということにもつながるため、不動産投資で稼いでいきたい人には嬉しいポイントでしょう。

満室保証がついていることも特徴的です。不動産投資には空室リスクがつきものですが、利回り不動産では満室保証があるため基本的に収入が得られると考えて良いでしょう。

また6ヶ月という短期間の運用が多く資金をすぐに回収できるのも魅力です。他社では運用期間が10年を超えるものもあるため、資金が返ってくるまで長期間待てないという方におすすめです。

安定した収入が見込めるため、本当に収益があるのか不安を抱える投資初心者の方にもおすすめです。
運営会社株式会社ワイズホールディングス
所在地東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー33階
電話番号03-5843-8874
資本金1億円
登録免許

不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第143号

宅建業免許番号 国土交通省(1)第9652号

出典:公式サイト

利回り不動産を利用した人の声

利回り不動産を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

利回り不動産を利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
募集金額が20億円を超えている23.9%
登録~投資までネットで完結21.1%
償還実績100%なところ16.9%
ほったらかしで運用できる14.1%
優先劣後出資を採用している物件がある12.7%
1万円~始められる8.5%
マスターリース契約の物件がある2.8%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

利回り不動産では「募集金額が20億円を超えている点」が良いと答えた人が、最も多かったです。

property+

propelty+のチャート図

property+のおすすめポイント
  • 運営は飯田グループで安心して投資ができる
  • 豊富な実績と高い入居率
  • 信託銀行に分別管理しているため資産の保護が可能

property+は、分譲戸建住宅業界でも大手である飯田グループ企業が運営する不動産クラウドファンディングです。自分の資金を預ける上で大切な会社の信頼度は抜群です。

property+の投資用のデザインマンション開発棟数は300以上に上り、充分な実績があります。また政令指定都市を中心に開発を行っているため投資家からの人気を集めています。

駅から徒歩10分ほどという立地やデザイン性の高いマンションが人気の理由となり、その入居率も高くなっています。

また投資家の資産の保護を徹底している点も魅力です。運営会社の事業資金と投資家の投資資金が混合しないように分けて管理する方法で、運営会社が投資家の資産を勝手に引き出すことができないようになっています。

こうしたセキュリティの高さも人気の理由であると言えるでしょう。
運営会社株式会社リビングコーポレーション
所在地東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F
電話番号03-6300-0932
資本金1億円
登録免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(02)第008917号

特定建設業 建築工事業 国土交通大臣許可(特-2)第26040号

不動産特定共同事業許可 東京都知事第150号

一級建築士事務所登録東京都知事登録第60617号

一級建築士事務所登録愛知県知事登録(い-3)第10038号

一級建築士事務所登録福岡県知事登録第1‐62011号

賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(1)第351号

出典:公式サイト

property+を利用した人の声

property+を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

property+を利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
セキュリティ保護が強固23.3%
登録~投資までネットで完結23.3%
ほったらかしで運用できる20.0%
信託銀行への分別管理がある18.3%
飯田グループが運営している8.3%
1万円~始められる3.3%
マスターリース契約の物件がある1.7%
その他1.7%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

property+では「セキュリティ保護が強固」「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が、最も多かったです。

72 CROWD.

72crowdのチャート図

72 CROWD. のおすすめポイント
  • 不動産投資会社口コミ人気No.1
  • 東京23区内の駅チカかつIoT技術を取り入れた物人気の高い物件を取り扱っている
  • 96.15%という高い入居率

72CROWD.は、不動産投資会社のサポート満足度、口コミ評価、口コミ人気においてNo.1を獲った不動産投資会社です。東京23区内でIoT技術を取り入れた物件を取り扱っていることが特徴的です。

物件は東京23区であるだけでなく、駅から近いのもポイントです。72CROWD.は新築・駅近の好立地な自社物件を開発することに強みがあります。

利回りは5.0%とクラウドファンディングとしては平均的な数値ですが、銀行に預けているよりもはるかに高い利回りであるため資産形成にはぴったりでしょう。

また2021年時点で入居率も96%を超えており、空室リスクが低いという点も人気の秘訣と言えます。

申し込みはスマホから簡単に行なえます。また無料会員登録でお金や資産運用についてのレッスンが受けられるため一度会員登録をしてみるのも良いでしょう。

※公式サイトの文言より

運営会社株式会社インヴァランス
所在地東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 17階
電話番号03-5302-7177
資本金1億4300万円
登録免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9837号
一級建築士事務所 東京都知事登録 第59096号
マンション管理業 国土交通大臣(3)第033674号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第002037号

出典:公式サイト

72CROWDを利用した人の声

72CROWDを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

72 CROWD.を利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結30.0%
1万円~始められる25.0%
駅チカ物件が豊富15.0%
ほったらかしで運用できる13.8%
入居率が高い10.0%
自社開発の物件がある3.8%
大東建託のグループ企業が運営2.5%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

72CROWDでは「登録~投資までネットで完結できる点」が良いと答えた人の割合が、最も高かったです。

TECROWD

TECROWDのチャート図

TECROWDのおすすめポイント
  • 海外の不動産に投資できる
  • 少額から始められる
  • 為替変動のリスクに強い

TECROWDは、海外の不動産への投資ができる不動産投資型クラウドファンディングです。TECROWDを通すことで、立地の関係で手が出しにくかった海外不動産への投資が簡単に行なえます。

運営・管理を任せることができるため、投資をしたあとは配当を待つだけです。不動産投資に時間や手間をかけたくない人も安心です。

また海外投資と言っても、日本円で投資を行い、日本円で配当を受け取る仕組みを採用しているため為替変動のリスクに強いという特徴もあります。

海外投資のデメリットとして知られている為替変動のリスクを克服しながら日本よりも経済成長が見込まれる国にも投資ができるのは大きな魅力と言えるでしょう。

TECROWDは、知識や経験が少なくても海外不動産投資を始めやすいクラウドファンディングです。
運営会社TECRA株式会社
所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
電話番号045-663-7787
資本金1億5,660万円
登録免許

建設業許可(特-30)第74708号

宅地建物取引業者免許(4)26122号

不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号

事業内容

不動産特定共同事業

建築一式工事

土木工事

設計及び監理

海外開発

不動産の売買・賃貸・仲介・管理

出典:公式サイト

TECROWDを利用した人の声

TECROWD.を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

TECROWDを利用して良かった点

アンケート調査の概要
項目割合
ほったらかしで運用できる28.4%
登録~投資までネットで完結24.3%
10万円~はじめられる18.9%
想定利回りが高い14.9%
為替の影響を受けずファンド投資できる8.1%
海外の不動産に投資できる4.1%
優先劣後構造の採用1.4%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

TECROWD.では「ほったらかしで運用できる」点が良いと答えた人が、最も多かったです。

ownersbook

ownersbookのチャート図

ownersbookのおすすめポイント
  • ソーシャルレンディングもできる
  • 貸付型は全案件不動産担保付きでリスクが少ない
  • 株主になることで優待を受けられる
  • 元本割れ件数は0件で信頼がある

ownersbookは、2014年からサービス開始した国内初の不動産特化型クラウドファンディングです。貸付型(ソーシャルレンディング)と呼ばれるタイプとエクイティ型の2タイプあるのが特徴です。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、投資家は家賃収入や売却などで得た利益を配当をとしますが、ソーシャルレンディングでは、事業者に投資した金額に応じて金利が分配されます。

クラウドファンディングは、空室などがあると配当が受け取れない可能性がありますが、ソーシャルレンディングは貸金業のようなものであるため投資先が倒産しない限り利益が安定しています。

またownersbookの運営会社であるロードスターキャピタルの株式を保有し一定の条件を達成することで、株主優待として投資枠の一部に株主優待枠が設けられ一般投資家より優先的に融資可能になります。

元本割れはこれまで0件であるため、安心して始められるでしょう。
運営会社ロードスターインベストメンツ株式会社
所在地東京都中央区銀座1丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
代表成田 洋
資本金50百万円(資本準備金とあわせて80百万円)
登録免許

投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号

出典:公式サイト

ownersbookを利用した人の声

ownersbookを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

ownersbookを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結32.0%
ほったらかしで運用できる20.0%
1万円~はじめられる17.3%
元本割れ件数が0件である12.0%
貸付型とエクイティ型の2種類ある9.3%
不動産のプロが多数在籍している5.3%
東証プライム上場企業100%子会社が運営4.0%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

ownersbookでは「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が最も多かったです。

ちょこっと不動産

ちょこっと不動産のチャート図

ちょこっと不動産のおすすめポイント
  • 投資家のリスク保護が充実
  • 専門知識は必要なし!初心者にもおすすめ
  • 数ヶ月の運用なので気軽にスタートできる

ちょこっと不動産はクラウドファンディング型の不動産投資会社で、投資家のリスク保護が充実している点が魅力です。

クラウドファンディング型の不動産投資では複数人で1つの物件を運用しますが、その際にちょこっと不動産では投資家とともに運営会社も資金を出しています

万が一、投資先の物件で元本割れが起きた場合でもまず運営会社が出資した分から損失が出る仕組みなので、投資家のリスクが軽減されています。

物件の運用や手続きはちょこっと不動産が行うため、投資家は難しい手続きを取る必要がありません

まだ不動産投資についての専門的な知識がない…という方にもおすすめです。
運営会社株式会社良栄
所在地東京都新宿区西新宿6丁目14-1 新宿グリーンタワービル18F
電話番号03-6258-1628
資本金
登録免許

「不動産特定共同事業」 東京都知事 第123号
「宅地建物取引業」 国土交通大臣 (1)第9740号
「賃貸住宅管理業」 国土交通大臣 (02)第004885号
「建設業」 国土交通大臣(般-3) 第28271号
「一級建築士事務所」東京都知事 第59835号

出典:公式サイト

ちょこっと不動産を利用した人の声

ちょこっと不動産を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

ちょこっと不動産を利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結24.7%
ほったらかしで運用できる23.5%
1万円~はじめられる19.8%
投資家のリスク保護が充実19.8%
優先劣後方式を採用4.9%
ファンドの種類が多種多様4.9%
マスターリース対象の物件がある2.5%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

ちょこっと不動産では「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が、最も多かったです。

RimPLE

RimPLEのチャート図

RimPLEのおすすめポイント
  • 他社のポイントを投資に利用できる
  • 東証プライムに上場している会社の運営で信頼性がある
  • 都心のマンションが多い

Rimpleは、東京23区などの都心のマンション・アパート開発や販売事業に強みを持った、不動産投資型クラウドファンディングのサービスを展開する会社です。

都内のマンションの扱いが多いことから、空室のリスクが少ないと考えられます。不動産投資において大きなリスクとも言える空室の心配が少ないのは嬉しいポイントです。

また他社のポイントを投資に活用することができるのも特徴です。現金を使わずに投資を始められる上に、他社で貯めた使う予定のなかったポイントも無駄にすることなく活用することができます。

一口一万円から出資することができるほか、賃貸経営も一任することができるため、初心者におすすめです。不動産を購入するだけの資金がない方や知識がない方でも投資を始められます。

ポイントを活用した投資は資金を使うことなくできるため、初心者の方に人気です。
運営会社プロパティエージェント株式会社
所在地東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41F
電話番号03-6302-3011
資本金6億1,379万円
登録免許

不動産特定共同事業第1号・2号・3号事業者

許可番号 金融庁長官・国土交通大臣第90号

宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号]

マンション管理業 [国土交通大臣(3)第033619号]

出典:公式サイト

Rimpleを利用した人の声

Rimpleを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

Rimpleを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結32.9%
1万円~はじめられる22.8%
ほったらかしで運用できる21.5%
さまざまなポイントと交換できる8.9%
優先劣後方式を採用5.1%
東証上場企業のプロパティエージェントが物件を選んでいる5.1%
東京23区を中心にファンドを揃えている3.8%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

RimPLEでは「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が、最も多かったです。

ジョイントアルファ

ジョイントアルファのチャート図

ジョイントアルファのおすすめポイント
  • 全国にある優良物件に投資をすることができる
  • 投資先の細かい情報が手に入る
  • 早期償還がない

ジョイントアルファは、分譲マンションの企画・開発、不動産仲介・販売など幅広く不動産事業を行う不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。

特徴として、投資先の物件の概要や細かい情報、収支の想定スキームなどが記載されている点が挙げられます。そのため、様々な情報を元に投資を行うかどうかの判断をすることが可能です。

匿名や投資先の情報に不明な点がある場合、安心して投資を行えないですが、こうした心配がないのは嬉しいポイントです。

またジョイントアルファは全国規模のサービスを展開しており、日本全国で選び抜かれた優良物件に投資できるのも特徴です。立地や品質の良さから安定の収益が見込めるでしょう。

運用期間中に物件が早く売れてしまうことによる早期償還が発生することなく、分配金が目減りしてしまう心配がない点も魅力と言えるでしょう。
運営会社穴吹興産株式会社
所在地香川県高松市鍛冶屋町7-12
電話番号0120-773-880
資本金7億5,500万円
登録免許

不動産特定共同事業 香川県知事許可 第1号

第1号事業・第2号事業及び電子取引業務

出典:公式サイト

ジョイントアルファを利用した人の声

ジョイントアルファを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

ジョイントアルファを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結28.9%
ほったらかしで運用できる22.9%
優良物件に投資できる16.9%
10万円~はじめられる14.5%
投資先の詳細情報が手に入る7.2%
地方の物件に出資できる6.0%
穴吹興産が運営している3.6%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

ジョイントアルファでは「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が、最も多かったです。

利回りくん

利回りくんのチャート図

利回りくんのおすすめポイント
  • 1万円という少額から投資ができる
  • 優先劣後出資方式でリスクが抑えられる
  • 楽天ポイントと連携している

利回りくんは、不動産投資を通じて社会貢献や地方創生が行えるサービスを展開しており、夢を追いかけている人に不動産を貸して家賃をもらうというのがコンセプトになっています。

優先劣後出資方式を採用しているのも特徴で、投資家が損をするリスクを抑えてくれるため投資家にとっても不動産投資を行いやすくなっています。

投資家が出資した不動産の評価額が運用が始まってから一定の範囲内の損失であれば、利回りくんが損失を負担してくれるためリスクを軽減できます。

また楽天ポイントと連携しており、一日一回利回りくんにログインしたり、出資額に応じてポイントがもらえるため、普段から楽天ポイントを使っている方は、お得に投資が可能できます。

一万円という少額から投資できることや堀江貴文さんなどの著名人が携わる案件を扱っていることもあり、人気が高くなっています。
運営会社株式会社シーラ
所在地東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア7F
電話番号TEL: 03-4560-0650(代)/ FAX: 03-4560-0680
資本金1億7,000万円
登録免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号

マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号

不動産特定共同事業許認可番号 東京都知事 第155号

不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者

出典:公式サイト

利回りくんを利用した人の声

利回りくんを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。

利回りくんを利用して良かった点のアンケート

アンケート調査の概要
項目割合
登録~投資までネットで完結29.0%
ほったらかしで運用できる29.0%
楽天ポイントと連携している16.1%
1万円~はじめられる14.5%
社会貢献できそうな物件が豊富4.8%
優先劣後方式を採用している3.2%
登録会員数が27万人超で安心3.2%
その他0.0%

不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら

利回りくんでは「登録~投資までネットで完結」できる点が良いと答えた人が、最も多かったです。

不動産クラウドファンディングとは?

不動産クラウドファンディングとは?

不動産投資型クラウドファンディングは、多くの投資家から出資してもらった資金で不動産投資・運用を行い、投資よるインカムゲイン(家賃収入)やキャピタルゲイン(売却益)を分配するサービスです。

多くの投資家から資金を調達することで、1万円〜10万円単位の少額から投資が可能になったり、複数の不動産へ分散投資ができるメリットがあります。

また、投資家は出資後の不動産の物件を実際に管理・運用する必要はなく、不動産の管理会社へすべてその後の運用を任せることができるため、手間がかかりません

観光施設・商業施設・老人ホームなどの大型施設では、個人投資家では投資が難しかった案件ですが、不動産クラウドファンディングサービスを利用すれば少額から投資が可能です。

不動産クラウドファンディングの仕組み

不動産クラウドファンディングはインターネット上から投資家から出資を受け、運営会社による不動産の購入・運用、その後運用利益を投資家へ配当・償還する仕組みになっています。

CREAL 仕組み

出典:CREAL 「ファンドの仕組み」

投資家はインターネット上から投資が可能、実際の運用もファンド運営会社によって行ってくれるため、手間がかからないのが魅力のサービスです。

実物不動産投資との違い

不動産クラウドファンディングと実物不動産投資との違い

不動産クラウドファンディングと実物不動産投資の大きな違いは、管理の必要性があるところでしょう。実物の不動産投資は所有する不動産の運営に携わることが可能です。

また、実物不動産投資では初期費用が大きくかかってくる可能性が高く、投資用ローンを組んでも自己資金は数百万円程度ないと難しいでしょう。

所得の分類では不動産クラウドファンディングでは「雑所得」の扱いとなるため、節税対策が取れないことがとデメリットです。
不動産クラウドファンディング実物不動産投資
投資対象・商業施設
・観光施設
・インフラ
・住宅(マンション・戸建)
・介護施設など
一般的にマンションや住宅
最低投資金額少額
(1万円〜10万円)
数百万円程度〜
管理・運用ない必要
流動性
(現金化のしやすさ)
低い低い
不動産投資ローン×
価格変動リスク少ない少ない
所得の分類雑所得・不動産所得
・譲渡所得(売却時)
節税対策なしあり

REITと不動産クラウドファンディングの違い

REITと不動産クラウドファンディングの違い

不動産クラウドファンディングと似たような投資手法としてREITがあります。REITも少額から不動産投資が可能な投資方法です。

そもそもREITとは投資信託の1つで、投資家から集めた資金で不動産(マンションなどを購入・運用)を運用し、得られた家賃収入や売却益を投資家へ配分する金融商品です。

JREITの仕組み

出典:一般社団法人 投資信託協会 「J-REITの簡単な仕組み」

REITと不動産クラウドファンディングの大きな違いは、「投資信託」かクラウドファンディングかという違いで、REITには投資信託の性質上、「流動性」が高く現金化しやすいです。

不動産クラウドファンディングREIT
投資対象・商業施設
・観光施設
・インフラ
・住宅(マンション・戸建)
・介護施設など
・商業施設
・観光施設
・インフラ
・住宅(マンション・戸建)
・介護施設など
最低投資金額少額
(1万円〜10万円)
少額
(1万円〜10万円)
管理・運用ないない
流動性
(現金化のしやすさ)
低い高い
不動産投資ローン××
価格変動リスク少ないあり
所得の分類雑所得・配当所得
・譲渡所得(売却時)
節税対策なしあり(NISA)

ソーシャルレンディングとの違い

不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングとの違い

不動産クラウドファンディングとよく混同されるのが、ソーシャルレンディングです。ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一部ですが、運用に関する方針(法律)が異なります

ソーシャルレンディングは資金の運用をするために集めた投資家の資金を運営会社を通して、お金を必要としている他の事業者へ貸し出します

一方不動産クラウドファンディングは、投資家から集めた資金を運営会社自らが不動産投資で運用し、投資家へ分配する仕組みです。

以上のことから、運営方針が異なっているため、運用に必要な事業者登録が異なったり、適用される法律が異なっているのです。
不動産クラウドファンディングソーシャルレンディング
投資対象・商業施設
・観光施設
・インフラ
・住宅(マンション・戸建)
・介護施設など
事業者への貸付
最低投資金額少額
(1万円〜10万円)
少額
(1万円〜10万円)
管理・運用ないない
流動性
(現金化のしやすさ)
低い低い
不動産投資ローン××
価格変動リスク少ない少ない
所得の分類雑所得雑所得
節税対策なしなし

不動産クラウドファンディングのメリット

不動産クラウドファンディングのメリット

不動産クラウドファンディングを利用して、不動産投資を検討している方であれば、メリットについてしっかり理解しておきましょう。

メリットを活用して、上手に資産運用することで、不動産クラウドファンディングを成功させることができます。

「不動産クラウドファンディング」のメリット
  • 少額から投資可能|1万円〜10万円
  • 高利回りのファンドも多い|想定利回り3〜8%
  • 運用の手間がない

少額から投資可能|1万円〜10万円

不動産クラウドファンディングなら少額から投資可能|1万円〜10万円

不動産クラウドファンディングのメリットとしてまず考えられるのが、少額から不動産投資が可能になるポイントです。

一般的な不動産クラウドファンディングであれば、1口1万円〜10万円の投資額で不動産投資が可能になります。

会社最低投資額
CREAL1万円
COZUCHI1万円
利回り不動産1万円
RENOSY1万円

1口1万円からスタートすることで、不動産投資の醍醐味であるインカムゲイン(家賃収入)を得られるため、資産形成を小さくリスクを抑えて始められるのが魅力です。

高利回りのファンドも多い|想定利回り3〜8%

不動産クラウドファンディングは高利回りのファンドも多い|想定利回り3〜8%

不動産クラウドファンディングは不動産投資の魅力であるインカムゲイン(家賃収入)・キャピタルゲイン(売却益)を得られるのが魅力のサービス。

定期預金(利回り0.2%程度)や個人向け国債(0.05%程度)と比較しても利回りが高く、3%〜8%程度で設定されている事業者が多いです。

会社想定利回り
CREAL3%〜8%
COZUCHI2.0%~50.9%
利回り不動産5.0%〜8.0%
RENOSY4.0%〜8.0%
定期預金0.2%程度
個人向け国債0.05%
財務省 「現在募集中の個人向け国債・新窓販国債」

想定利回りの高さからも、近年不動産クラウドファンディングが注目をされており、着実に資産形成が可能となっています。

運用の手間がない

不動産クラウドファンディングは運用の手間がない

先ほども解説した通り、不動産クラウドファンディングは実物の不動産投資とは異なり、実際の不動産の管理・運営が必要ありません。

ビルやマンションなど豊富な不動産から好みに合った不動産へ投資後、物件の管理・運用はプロにお任せ。そのため投資家は手間をかけずに不動産投資が可能です。

COZUCHI 仕組み

出典:COZUCHI「運用の仕組み」

不動産クラウドファンディングのデメリット

不動産クラウドファンディングのデメリット

不動産クラウドファンディングは少額から不動産投資の醍醐味である家賃収入・売却益を得られるサービスですが、デメリットについても気になる方は多いでしょう。

不動産投資にはリスク・デメリットがつきものです。そこで、不動産クラウドファンディングのデメリットについても解説していきます。

「不動産クラウドファンディング」のデメリットについて
  • 元本保証がない
  • 税制上の優遇がない|NISA非対応

元本保証がない

不動産クラウドファウンディングのリスク

出典:CREAL 「リスク」

不動産クラウドファンディングは不動産投資の元本割れリスクがある特性も持っています。

そのため、投資家が出資したファンドで、不動産価格の下落や災害による損失・空室リスクによって元本割れが生じてしまう可能性もあります。

しかし、多くの不動産クラウドファンディング事業者は「優先劣後出資」を採用し、投資の元本割れのリスクを軽減してくれています。

「優先劣後出資」とは、投資家の元本割れを守るための仕組みで、投資家の出資額を「優先出資」、事業者の出資額を「劣後出資」として分けて管理する仕組みです。

そのため、仮に投資先で売却損などが発生した場合でも、損失は事業者(劣後出資)が先に負担してくれ、投資家の元本(優先出資)が守られる仕組みを採用しています。

事業者やファンドによって劣後出資の割合が変わってくるので、ファンドを比較する際には「優先劣後出資」の割合は注意して確認しましょう。

事業者優先劣後出資割合
COZUCHI10%〜60%程度
CREAL5~20%程度
利回り不動産10%
RENOSY30%
Rimple30%
大家どっとこむ
10%
ASSECLI
10~20%程度

税制上の優遇がない|NISA非対応

不動産クラウドファンディングには税制上の優遇がない|NISA非対応

不動産クラウドファンディングによって得られた配当金の所得種類は2022年4月現在は「雑所得」として得ることになっています。

そのため、「REIT」のように配当所得控除を適用できないため、NISAやつみたてNISAには対応できず、税制面では優遇措置がありません。

税制優遇制度を利用して資産形成をしたい場合には、「実物不動産投資」や「REIT」を検討してみるのも良いでしょう。

節税対策
不動産クラウドファンディングなし
実物不動産投資
  • 損益通算可能
  • 事業所得として節税対策可能
REIT
  • NISAが適用できる

REITでは非課税制度のNISAを利用して投資も可能です。NISAを活用すればREITで利益が発生しても一定期間であれば税金免除の対象になります。

NISAとは少額投資非課税制度のことで、投資で得られた利益にかかる通常の税金を一定期間に限り非課税とする制度です。

不動産クラウドファンディングサービスの比較

不動産クラウドファンディングサービスの比較

サービス名サービス開始年期待利回り劣後出資割合運用期間
COZUCHI2019年2.0~50.9%10~60%2~84ヶ月
CREAL2018年3%〜8%5~20%程度4〜24ヶ月
利回り不動産2021年5.0%〜8.0%10%6〜12ヶ月
RENOSY2018年4.0%〜8.0%30%3ヶ月
Rimple2020年3.1~10.0%約30%6ヶ月
大家どっとこむ2020年3.5~7.0%約10%3~24ヶ月
ASSECLI20196.0%〜8.0%約10〜20%3〜12ヶ月

不動産投資型クラウドファンディングは今では多く存在しています。それぞれのサービスには不動産の特徴や利回り、優先出資の割合・運用期間などに差が生じています。

しかし、どのように不動産クラウドファンディングを選んで行けば良いのかわからないという方は多いはずです。

そこで、おすすめの不動産クラウドファンディングの選び方について解説していきます。

不動産クラウドファンディングの選び方

不動産クラウドファンディングの選び方

不動産クラウドファンディングを比較する際には、「運営事業者の信頼性」「案件の豊富さ」「ファンドの大きさ」などで比較する必要があります。

重要なポイントは、1つ事業者・不動産の種類・地域に投資するのではなく、分散して投資していくことで、リスクを軽減させることが可能です。

例えば、商業施設にのみ投資をしている場合、コロナ禍の影響によって商業施設の需要がなくなったり、運営が厳しくなってしまった場合には投資家には大きなリスクが伴います。

以下の要素によって、投資先を分散させ、安定した運用を心がけることが投資家に大切です。

不動産クラウドファンディングの選び方
  • 運営事業者の信頼性
  • 案件の数・種類
  • ファンドのエリア
  • ファンドの情報量
  • 運用期間
  • ファンドの大きさ
  • 優先劣後出資の割合

運営事業者の信頼性

不動産クラウドファンディング運営事業者の信頼性

不動産クラウドファンディングを選ぶ際には、「運営事業者」の情報もしっかり確認しておきましょう。

不動産クラウドファンディングの運営事業者が万が一倒産して、投資家の出資額が貸し倒れた場合には、損失も大きいです。

そのため、事業者の「資金」「従業員数」「上場企業かどうか」などは信頼性を比較するには役に立ちます。

ファンドの数・種類・実績

不動産クラウドファンディングの選び方はファンドの数・種類・実績を見る

不動産クラウドファンディングの実際のファンド数や種類・実績で運営企業を比較することも大切です。

ファンド数や種類が豊富な事業者は運営実績もあるため、安心して出資ができます。また、ファンド数も多いと過去の実績を見ることができるのがメリット。

さまざまな種類のファンドへ投資することで、リスクを分散することにつながります。

ファンドのエリア

不動産クラウドファンディングの選び方はファンドのエリアをチェック

不動産クラウドファンディングを提供しているエリアについも重要なポイントです。人気の観光エリアや高級住宅街・利便性の高いエリアでは不動産の価値も高まります。

また、不動産クラウドファンディングでは少額で投資がスタートできるので、複数のエリアへ投資するのもおすすめです。

エリアの分散をすることで、災害リスクを抑えて不動産投資が可能になります。

ファンドの情報量

不動産クラウドファンディングの選び方はファンドの情報量をチェック

ファンドの情報量の多さは運営会社の信用性・ファンドの信用性に直結します。

不動産クラウドファンディングではインターネット上から手軽に投資ができる分、実際に不動産を見ることなく投資できてしまう特徴があります。

そのため、投資家にとって必要な情報、リスク・メリット、物件の周辺状況など詳細に情報が載っているファンドだと安心して投資できます。

運用期間

不動産クラウドファンディングの選び方は運用期間を見る

不動産クラウドファンディングでは運用期間も長期的なものもあれば、短期的なものもあります。

長期的なものであれば、運用期間が長いため資産を長く運用して収益性を高められるメリットがあり、短期的なものであれば、短い運用でリスクを小さく運用できるメリットがあります。

メリットデメリット
長期運用ファンド・資産を長く運用できる
・収益性が高まる
・運用中のリスクが高まる
短期運用ファンド・短い期間で運用できる
・リスクを抑えられる
・収益性が小さくなる
目先の収益よりも、安定した資産運用を心がけることで、コツコツ資産形成が可能になります。

ファンドの大きさ

不動産クラウドファンディングはファンドの大きさで選ぶ

ファンドの大きさは「募集金額」の大きさで比較できます。募集金額が大きければ運用する不動産の規模も大きく好立地の不動産だと判断できます。

また、ファンドの「募集金額」が大きいと、多くの投資家がファンドへ投資が可能になるため、投資するチャンスが増えるのもメリットです。

募集金額が大きければ安全だと勘違いせず、募集金額に見合ったエリアの不動産・不動産のクオリティなのか、見極めて投資することが大切です。

優先劣後出資の割合

不動産クラウドファンディングは優先劣後出資の割合で見る

優先劣後出資の割合も投資家のリスクをコントロールするための大きなポイントです。優先劣後出資は投資家の元本を守ってくれる優秀なシステムです。

【CREAL】優先劣後出資とは?

CREAL リスク

出典:CREAL 「リスク」

多くの不動産クラウドファンディング事業者は「優先劣後出資」を採用し、投資の元本割れのリスクを軽減してくれています。

「優先劣後出資」とは、投資家の元本割れを守るための仕組みで、投資家の出資額を「優先出資」、事業者の出資額を「劣後出資」として分けて管理する仕組みです。

不動産クラウドファンディングのサービスやファンドによって優先劣後出資の割合が異なります。運営企業の劣後出資割合が大きいほど投資家のリスクは小さくなります。

リスク劣後出資の割合が高い
(優先出資の割合が低い)
劣後出資の割合が低い
(優先出資の割合が高い)
投資家のリスク低い高い
事業者のリスク高い低い
優先劣後出資の割合から投資のリスクをコントロールして投資していくことも大切です。少額から始められる不動産投資もあるので検討しましょう。

よくある質問

不動産クラウドファンディングとは?
多くの投資家から出資してもらった資金で不動産投資・運用を行い、投資よるインカムゲイン(家賃収入)やキャピタルゲイン(売却益)を分配するサービスです。

不動産クラウドファンディングの仕組みは?
不動産クラウドファンディングはインターネット上から投資家から出資を受け、運営会社による不動産の購入・運用、その後運用利益を投資家へ配当・償還する仕組みになっています。

不動産クラウドファンディングと実物不動産投資との違いは?
不動産クラウドファンディングと実物不動産投資の大きな違いは、管理の必要性があるところでしょう。実物の不動産投資は所有する不動産の運営に携わることが可能です。

所得の分類では不動産クラウドファンディングでは「雑所得」の扱いとなるため、節税対策が取れないことがとデメリットです。

不動産クラウドファンディングとREITとの違いは?
REITと不動産クラウドファンディングの大きな違いは、「投資信託」かクラウドファンディングかという違いで、REITには投資信託の性質上、「流動性」が高く現金化しやすいです。

REITとは投資信託の1つで、投資家から集めた資金で不動産(マンションなどを購入・運用)を運用し、得られた家賃収入や売却益を投資家へ配分する金融商品です。

不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングとの違いは?
ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一部ですが、運用に関する方針(法律)が異なります。

ソーシャルレンディングは資金の運用をするために集めた投資家の資金を運営会社を通して、お金を必要としている他の事業者へ貸し出します。


不動産クラウドファンディングのメリットは?
「少額から投資可能|1万円〜10万円」「高利回りのファンドも多い|想定利回り3〜8%」「運用の手間がない」などがあります。

一般的な不動産クラウドファンディングであれば、1口1万円〜10万円の投資額で不動産投資ができるのは大きなメリットです。

不動産クラウドファンディングのデメリットは?
「元本保証がない」「税制上の優遇がない|NISA非対応」などがあります。

不動産クラウドファンディングによって得られた配当金の所得種類は2022年4月現在は「雑所得」として得ることになっており、NISAなどの非課税制度が対応していません。

まとめ|複数の不動産へ少額投資したい方におすすめ

不動産クラウドファンディングは少額(1万円〜10万円)程度から不動産投資が可能です。そのため初心者に優しいのもメリットの1つですね。

そのため、複数のサービス・エリア・物件に簡単に分散投資が可能なため、投資初心者でもリスクを抑えて投資が可能なサービスです。

しかし、非課税制度が使えないデメリットや、事業者の貸倒リスク・元本割れのリスクがあるため、物件・事業者の選定は慎重に行う必要があります。

ワンルールマンションなどの実物不動産投資ではリスクが大きすぎると感じる方であれば、不動産クラウドファンディングを利用して複数の不動産へ分散投資が少額から可能です。

不動産クラウドファンディングサービスを比較して、自分のリスク許容度にあった不動産へ投資してみましょう。

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