「10年の歴史と累計17,731件の正しい計算」

サポート開発の起源

私たちエヌ・シー・エヌは、阪神淡路大震災の翌年の1996年に日商岩井(現双日)とセブン工業の合弁会社として設立され、全棟構造計算を行う「耐震構法 SE構法」の販売を中心に発展してきました。
その後全国70社の工務店で構成される重量木骨の家や、株式会社良品計画との合弁会社MUJI HOUSEなどのブランド事業で成長を加速させてきました。
2010年、SE構法で耐震や温熱性能の優れた住宅を提供する工務店が、長期優良住宅の認定取得することを目的にエヌ・シー・エヌ社内に長期優良住宅認定取得支援室が設けられました。
支援室で温熱性能の根拠資料を作成する必要があり、省エネルギー性能の計算を始めたのが、現在のエヌ・シー・エヌ サポート開発部門の起源です。

信頼性の高い計算

サポート開発部門では、過去10年間に累計17731件の省エネルギー計算書を納品してきました。その約半数以上が、適合判定機関や行政機関において評価を受けた計算です。
つまり単に計算書を出荷した実績ではなく、第三者評価機関で適合と評価された信頼性の高い計算書を出荷した実績を有している、それがエヌ・シー・エヌの省エネ計算サービスです。

集合住宅も非住宅も

エヌ・シー・エヌでは、集合住宅や非住宅の計算も行っております。木造に限らず、鉄骨造、RC造、または混構造であっても計算ができる体制を構築しています。
建築物省エネ法の改正によって高まる省エネルギー計算書や届出・適合判定書類の作成サポートもエヌ・シー・エヌにお任せください。