作成者別アーカイブ: ncn-makehouse

nagasaka

長坂常

長坂常(ながさかじょう)   http://schemata.jp
スキーマ建築計画代表。事務所設立後2007 年に上目黒に移転し、コラボレーションオフィス「HAPPA」を設立。仕事の範囲は家具から建築まで幅広く及び、国内外の著名ブランドとのコラボレーションも多数実現している。受賞歴は2008 年5th International Bauhaus Award, 2013 年度JCD デザインアワード(金賞、銀賞)等。

代表作品

HANARE(2011)

papabubble at DAIMARU tokyo(2012)

3.1 Phillip Lim Pop-up Store(2013)

tanijiri

谷尻誠

谷尻誠(たにじりまこと)   http://www.suppose.jp
住宅、商業空間からランドスケープ、プロダクト、アートのインスタレーションまで、仕事の範囲は多岐にわたる。広島・東京の2 ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ 現在多数のプロジェクトが進行中。穴吹デザイン専門学校特任講師 、広島女学院大学客員教授。

代表作品

尾道の家(2014)

ONOMICHI U2 part1(2014)

ONOMICHI U2 part2(2014)

torafu_ai

鈴野浩一 禿真哉

トラフ建築設計事務所(とらふけんちくせっけいじむしょ)   http://torafu.com
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。

代表作品

港北の住宅(2008)

ガリバーテーブル(2011)

目黒本町の住宅(2012)

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メルマガお申し込み

MAKEHOUSEは、10月からの展示会が終わりではありません。
これからMAKEHOUSEは、ビジネスとともに、新たな市場を創出していきます。

今回ご協力いただいた7人の建築家とともに、
MAKEHOUSEのこれからの動きや様々な情報をメールマガジンで配信していきます。

また、facebookでも情報配信していますので、facebookにも「いいね!」をお願いいたします。

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プレスカンファレンスのご案内

 NCNは、今、耐震性の高いSE構法を利用した、住宅部材の「パーツ化」プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトを進めるにあたり、弊社では、「パーツ化」が可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7組と一緒に考えることにしました。依頼を受けた建築家たちは、住宅に関わる様々な分野の専門家と議論しながら、それぞれにアイデアを展開しています。特に構造の分野では、播繁氏、池田昌弘氏監修の下、各建築家のアイデアの検証を行っています。
 本展、「MAKEHOUSE - 木造住宅の新しい原型展」は、その「パーツ化」プロジェクトの最初の報告です。7組の建築家が、それぞれのアイデアをもとに設計した住宅の模型や図面などを展示します。
 10日間の展示開催をよりわかりやすく、より楽しんでいただくために、MAKEHOUSE展では、プレスカンファレンスとして、「パーツ化」への取り組み、そして、「これからの新しい木造住宅への提案」をマスコミの方をはじめ、関係者の方々に解説させていただきます。
 より多くの方に、ご参加していただけるようお願い申し上げます。

平成26年10月6日
株式会社エヌ・シー・エヌ
代表取締役社長 田鎖郁男

【開催日時】

2014年10月17日(金) 15:00〜

【会場】

東京ミッドタウン・ルーム&カンファレンス Room1&2(東京都港区赤坂9−7−1)

※「MAKEHOUSEを開催している東京ミッドタウン ガレリア コートヤードの横のビルの4階になります)

参加資格

事前予約制

※下記の専用申込フォームよりお申込ください。

※本カンファレンスは、マスコミ、メディア向けのカンファレンスとなっております。お申込いただいても、お断りする場合がありますので、ご了承ください。

[mwform_formkey key="251"]

参加者

<建築家>
鈴野浩一/禿真哉(トラフ建築設計事務所)、谷尻誠(Suppose Design Office)、長坂常(スキーマ建築計画)、中山英之(中山英之建築設計事務所)、
藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所)、藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ)、吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所)

<構造家>
播繁、池田昌弘

<協賛企業>
(株)アドヴァンス建築設計工房、 (株)イデー、 院庄林業(株)、 (株)エヌ・ディ・エヌ、 (株)小田急ハウジング、幸和ハウジング(株)、 総合地所(株)、太陽工業(株)、 (株)平成建設、 ペーパーレススタジオジャパン(株)、 三井ホームコンポーネント(株)、 (株)MUJIHOUSE 、 (株)良品計画
(参加企業は当日変更あり)

<主催者>
株式会社エヌ・シー・エヌ 代表取締役 田鎖郁男

<企画・運営>
岡田栄造

event

MAKEHOUSE – 木造住宅の新しい原型展-

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【展示会概要】

 NCNは、今、耐震性の高いSE構法を利用した、住宅部材の「パーツ化」プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトを進めるにあたり、弊社では、「パーツ化」が可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7組と一緒に考えることにしました。依頼を受けた建築家たちは、住宅に関わる様々な分野の専門家と議論しながら、それぞれにアイデアを展開しています。特に構造の分野では、播繁氏、池田昌弘氏監修の下、各建築家のアイデアの検証を行っています。
 本展、「MAKEHOUSE - 木造住宅の新しい原型展」は、その「パーツ化」プロジェクトの最初の報告です。7組の建築家がこれからの住宅にふさわしい規格寸法の考え方から、今後の住宅ビジネスの仕組みまでを含めた提案を行います。また、それぞれのアイデアをもとに設計した住宅の模型や図面などを展示します。
 「パーツ化」によって、住宅をつくるために必要な部品を少なくし、最適な寸法を規格化することで、SE構法の家をより安価に、早く建てられるようになります。私たちNCNは、それによって耐震性のある木造住宅をこれまで以上に、当たり前のものにしたいと考えています。
 安さや早さだけがパーツ化の利点ではありません。パーツ化によってより家づくりはシンプルになります。その結果、住む人が自分で家をつくれるようになるかもしれません。建て替え時に部品を再利用することも、格段に容易になるはずです。このように、住宅の作り方が変わることにより、デザイン性や暮らし方も変わってくるでしょう。

 建築家たちが提案する木の家の新しいつくり方に、ご注目ください。

【会場】

 東京ミッドタウン ガレリア コートヤード (東京都港区赤坂9−7−1)

開催日

2014年10月17日(金)〜10月26日(日)

会場時間

11:00〜21:00  (入場無料)

参加建築家

鈴野浩一/禿真哉(トラフ建築設計事務所)、谷尻誠(Suppose Design Office)、長坂常(スキーマ建築計画)、中山英之(中山英之建築設計事務所)、藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所)、藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ)、吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所)

主催

株式会社エヌ・シー・エヌ

監修

播繁(構造家)、池田昌弘(構造家)

企画

岡田栄造

グラフィック

原田祐馬

協賛

(株)アドヴァンス建築設計工房、 (株)イデー、 院庄林業(株)、 (株)エヌ・ディ・エヌ、 (株)小田急ハウジング、幸和ハウジング(株)、 総合地所(株)、太陽工業(株)、 (株)平成建設、 ペーパーレススタジオジャパン(株)、 三井ホームコンポーネント(株)、 (株)MUJIHOUSE 、 (株)良品計画 (50音順)
7nin

7人の建築家たち

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鈴野浩一 禿真哉

トラフ建築設計事務所(とらふけんちくせっけいじむしょ)  http://torafu.com
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。

詳細プロフィールはこちら→

谷尻誠

たにじりまこと  http://www.suppose.jp
住宅、商業空間からランドスケープ、プロダクト、アートのインスタレーションまで、仕事の範囲は多岐にわたる。広島・東京の2 ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ 現在多数のプロジェクトが進行中。穴吹デザイン専門学校特任講師 、広島女学院大学客員教授。

詳細プロフィールはこちら→

長坂常

ながさかじょう  http://schemata.jp
スキーマ建築計画代表。事務所設立後2007 年に上目黒に移転し、コラボレーションオフィス「HAPPA」を設立。仕事の範囲は家具から建築まで幅広く及び、国内外の著名ブランドとのコラボレーションも多数実現している。受賞歴は2008 年5th International Bauhaus Award, 2013 年度JCD デザインアワード(金賞、銀賞)等。

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中山英之

なかやまひでゆき  http://www.hideyukinakayama.com
伊東豊雄建築設計事務所で「多摩美術大学図書館」等を担当後、独立。処女作「2004」でSD レビュー2004 鹿島賞と第23 回吉岡賞を立て続けに受賞して注目を集める。その後も「O 邸」(2009)、「Y ビル」(2009)、「Y 邸」(2012)など話題作を手がけ、現在も住宅を中心に数々のプロジェクトが進行中。2014 年より東京芸術大学准教授。

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藤村龍至

ふじむらりゅうじ  http://ryujifujimura.jp
藤村龍至建築設計事務所代表。東洋大学建築学科専任講師として建築設計教育や社会に開かれたプロジェクトも展開しているが、建築作品の多くは若い夫婦をクライアントとした郊外住宅。これまでは「工学」をキーワードに「東京郊外の家」「小屋の家」「倉庫の家」「家の家」と展開。

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藤原徹平

ふじわらてっぺい  http://www.fujiwalabo.com
隈研吾建築都市設計事務所設計室長を経て、フジワラテッペイアーキテクツラボ代表。横浜国立大学大学院Y-GSA 准教授。施主や施工者、大工、職人、構造設計者、設備設計者、デザイナー、工場のエンジニアなど多様な人たちとの<開かれた対話>のなかから<新しい建築の可能性>を探っている。

詳細プロフィールはこちら→

吉村靖孝

よしむらやすたか  http://ysmr.com/
吉村靖孝建築設計事務所代表。明治大学特任教授。ダイナミックに変容する市場、法、規範をデザインの契機と捉え、次世代の建築/都市の姿を模索している。建築の図面を売る「CC ハウス」やコンテナの規格を活用する建築物「エクスコンテナ」など、住宅の生産と流通に対するシステム提案のプロジェクトも積極的に行っている。

詳細プロフィールはこちら→

makehouse

MAKEHOUSEとは。

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1995年の阪神淡路大震災では、多くの家が倒れ、たくさんの方が亡くなりました。
その経験がきっかけとなり、地震に強い木の家を確実につくる方法として開発されたのが、SE構法です。
1997年以降、これまでに約18,000 棟の住宅がSE構法で建てられ、木の家ならではの豊かな空間と高い安全性が、住む人々の暮らしを支えています。
2004年からは無印良品の家にも採用されるなど、SE構法の家は、日本全国に普及しはじめています。

SE構法を開発したNCNでは、今、次の大きなプロジェクトに取り組んでいます。それは、木材の「パーツ化」。

住宅をつくるために必要な部品を少なくし、最適な寸法を規格化することで、SE構法の家をより安価に、早く建てられるようにします。
それによって耐震性のある木造住宅をこれまで以上に、当たり前のものにしたいと考えています。
安さや早さだけがパーツ化の利点ではありません。パーツ化によって家づくりはよりシンプルになります。
その結果、住む人が自分で家をつくれるようになるかもしれません。建て替え時に部品を再利用することも、格段に容易になるはずです。
プロジェクトを進めるにあたり、NCNは、「パーツ化」が可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7組と一緒に考えることにしました。
依頼を受けた建築家たちは、住宅に関わる様々な分野の専門家と議論しながら、それぞれにアイデアを展開しています。
本展はその最初の報告です。7組の建築家がこれからの住宅にふさわしい規格寸法の考え方から、今後の住宅ビジネスの仕組みまでを含めた提案を行います。
また、それぞれのアイデアをもとに設計した住宅の模型や図面などを展示します。
建築家たちが提案する木の家の新しいつくり方に、ご注目ください。

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長坂常 MAKEHOUSE Concept

「つくる家」 長坂常

シンプルな躯体を買ったら、あとは作りながら住む。

DIYが好きな人たちのための、自分で作れる家と、それを助けるパーツです。

 DIYが好きな人たちのための、自分で作れる家と、それを助けるパーツで す。
 住み手自身が住宅をセルフビルドできるような仕組みをつくりたいです。そのために、住空間に必要な様々なエレメントをパーツ化することにしました。セルフビルドの自由と高い性能を両立させる構造体といっしょに提案します。
 住む家を自分でつくることで、住宅の成り立ちを理解し、未来を想像で きるようになります。そのことが自ずと新しい、豊かな暮らし方を実現するのではないでしょうか。
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谷尻誠 MAKEHOUSE Concept

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「高床の低い家」 谷尻誠

斜面にも水上にも。高床だから様々な敷地に建てられる。

天井高を抑えてエネルギー効率を高め、コンパクトで豊かな空間を安価に。

 木造の耐力の確保の方法が変わることによって、より開放的な建築が可能になります。また今回、私たちは高床の住宅を提案しているのですが、高床によって傾斜地での施工や、木造のピロティーをつくることも出来、敷地の条件やプログラムに柔軟に対応出来る建築が実現出来ると考えています。
 システムがより明快になることで施工期間、施工方法がより簡易化され、その結果として経済化が図られ、社会により提案しやすい状況をつくっていきたいと考えます。
 生活は住まいだけでは成り立 ちません。気軽に住まいを手に入れることができる仕組みをつくることで、旅を楽しんだり、食を楽しんだり、着ることを楽しんだりと生活全体を等価に扱いながら、豊かな生活をして頂けることを提案します。シンプルでコンパクトに住むことを考える事で、本当に自分に何が必要かを考えるきっかけになれば嬉しく思います。