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谷尻誠 MAKEHOUSE Concept

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「高床の低い家」 谷尻誠

斜面にも水上にも。高床だから様々な敷地に建てられる。

天井高を抑えてエネルギー効率を高め、コンパクトで豊かな空間を安価に。

 木造の耐力の確保の方法が変わることによって、より開放的な建築が可能になります。また今回、私たちは高床の住宅を提案しているのですが、高床によって傾斜地での施工や、木造のピロティーをつくることも出 来 、敷地の条件やプログラムに柔軟に対応出来る建築が実現出来ると考えています。
 システムがより明快になることで施工期間、施工方法がより簡易化され、そ の結果として経済化が図られ、社会により提案しやすい状況をつくっていきたいと考えます。
 生活は住まいだけでは成り立 ちません。気軽に住まいを手に入れること ができる仕組みをつくることで、旅を楽しんだり、食を楽しんだ り、着ることを楽しんだりと生活全体を等価に扱いながら、豊かな生活をして頂けることを提案します。 シンプルでコンパクトに住むことを考える事で、本当に自分に何が必要かを考えるきっかけにな れば嬉しく思います。
event

リーフレット

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「MAKEHOUSE」リーフレット

(開催期間限定版)

「MAKEHOUSE」をより楽しんでいただくために、
イベント開催期間中限定のパンフレットを作成いたしました。 「MAKEHOUSE」をより理解していただくために、事前にこのリーフレットを電子版で公開させていただきます。「MAKEHOUSE」をより楽しんでいただくために、ぜひとも、来場する前に、7人の建築家の考えやコンセプトをわかっていると、ひと味違った目線で「MAKEHOUSE」を楽しんでいただけるはずです。
下記より、必要事項をご記入のうえ、ダウンロードをお願い申し上げます。

(当然、開催期間中、展示会会場でも、配布しておりますが、数に限りがありますのでご注意ください。)

[mwform_formkey key="590"]

 
event

MAKEHOUSE コンセプト

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「開かれた家」 鈴野浩一・禿真哉 トラフ建築設計事務所

生活の変化に合わせて部屋を増やせる、減らせる。
多様なライフスタイルを許容する骨格と、家具のようにつくれる部屋。

 

「高床の低い家」 谷尻誠 

斜面にも水上にも。高床だから様々な敷地に建てられる 。

天井高を抑えてエネルギー効率を高め、コンパクトで豊かな空間を安価に 。

 

「つくる家」 長坂常 

シンプルな躯体を買ったら、あとは作りながら住む。
DIYが好きな人たちのための、自分で作れる家と、それを助けるパーツです。 

「 大中小の家 」 中山英之 

巨大なテーブル、大きなテーブル、ふつうのテーブル。
大きな屋根の下で、家具を並べるように生活の場をつくる。

「柱と梁の家」 藤村龍至 

SE 構法の原点に戻り、必要なパーツを見直し、柱と梁の2 種類に。
室 内 に 現 れ る 大 黒 柱 が 、新 し い 暮 ら し の よ り ど こ ろ に な り ま す 。

「内と外の家」 藤原徹平 

二重線のグリッドで光や風の通り道をつくる。
自 然 を 無 理 な く 内 部 に 取 り 込 む 家 。

「アプリの家」 吉村靖孝

自分で設計できる。すぐに値段が分かる。
住み手が家づくりに参加できる新しい仕組み。
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鈴野浩一 禿真哉 MAKEHOUSE Concept

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「開かれた家」 鈴野浩一 禿真哉

生活の変化に合わせて部屋を増やせる、減らせる。

多様なライフスタイルを許容する骨格と、家具のようにつくれる部屋。

 通常の軸組み構造に比べ広い空間を確保できることに加え て、金物接合による100年ともいわれる耐久性により、様々な間取りの変化を許容する骨格をつくることが出来ます。接合部の形状がシンプルで構造現しの仕上げに適していることも、木という素材を活かした家にふさわしい構法といえるのではないでしょうか。
 部材のパーツ化が工法を簡 単にすることはもちろん、家をつくる部材を扱いやすく、理解しやすくすることで、家をつくる行為を住み手にとって「 開かれた」ものにしたいと考えています。
 ライフスタイルの変化にあわせて、部屋を減らしたり増やしたりすることが気軽に出来る住宅を提案しました。単純なプランでも、引き戸などによって部屋の組み換えができ、家の内外の境界も自由で、1階をギャラリーや教室として開放するなど、街に対して、より「開かれた家」をつくることが出来ます。
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MAKEHOUSE 展示作品

【MAKEHOUSE展示会場】

※各建築家の展示作品の詳細は、下部にございます。
【MAKEHOUSE 展示レイアウト】

「開かれた家」 鈴野浩一・禿真哉 トラフ建築設計事務所

生活の変化に合わせて部屋を増やせる、減らせる。
多様なライフスタイルを許容する骨格と、家具のようにつくれる部屋。

 

「高床の低い家」 谷尻誠 

斜面にも水上にも。高床だから様々な敷地に建てられる 。

天井高を抑えてエネルギー効率を高め、コンパクトで豊かな空間を安価に 。

 

「つくる家」 長坂常 

シンプルな躯体を買ったら、あとは作りながら住む。
DIYが好きな人たちのための、自分で作れる家と、それを助けるパーツです。 

「 大中小の家 」 中山英之 

巨大なテーブル、大きなテーブル、ふつうのテーブル。
大きな屋根の下で、家具を並べるように生活の場をつくる。

「柱と梁の家」 藤村龍至 

SE 構法の原点に戻り、必要なパーツを見直し、柱と梁の2 種類に。
室 内 に 現 れ る 大 黒 柱 が 、新 し い 暮 ら し の よ り ど こ ろ に な り ま す 。

「内と外の家」 藤原徹平 

二重線のグリッドで光や風の通り道をつくる。
自 然 を 無 理 な く 内 部 に 取 り 込 む 家 。

「アプリの家」 吉村靖孝

自分で設計できる。すぐに値段が分かる。
住み手が家づくりに参加できる新しい仕組み。
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吉村靖孝

吉村靖孝(よしむらやすたか)   http://ysmr.com/
吉村靖孝建築設計事務所代表。明治大学特任教授。ダイナミックに変容する市場、法、規範をデザインの契機と捉え、次世代の建築/都市の姿を模索している。建築の図面を売る「CC ハウス」やコンテナの規格を活用する建築物「エクスコンテナ」など、住宅の生産と流通に対するシステム提案のプロジェクトも積極的に行っている。

代表作品

Nowhere but Sajima(2009)

ベイサイドマリーナ・ホテル横浜(2009)

中川政七商店旧社屋増築棟(2012)

fujiwara

藤原徹平

藤原徹平(ふじわらてっぺい)   http://www.fujiwalabo.com
隈研吾建築都市設計事務所設計室長を経て、フジワラテッペイアーキテクツラボ代表。横浜国立大学大学院Y-GSA 准教授。施主や施工者、大工、職人、構造設計者、設備設計者、デザイナー、工場のエンジニアなど多様な人たちとの<開かれた対話>のなかから<新しい建築の可能性>を探っている。

代表作品

等々力の二重円環(2011)


なっぱのぐるぐるやぐら(2014)

fujimura

藤村龍至

photo: Kenshu Shintsubo

藤村龍至(ふじむらりゅうじ)   http://ryujifujimura.jp
藤村龍至建築設計事務所代表。東洋大学理工学部建築学科専任講師。建築家として住宅、集合住宅、オフィスビルなどの設計を手がけるほか、メディア関連のプロジェクトを数多く手がける。近年は、公共施設の老朽化と財政問題を背景とした住民参加型のシティマネジメントや、日本列島の将来像の提言など、広く社会に開かれたプロジェクトも展開している。

代表作品
photo: Kenshu Shintsubo

列島改造論2.0 希望の軸(2012)

photo: Kenshu Shintsubo

大宮東口プロジェクト2013 提供: 東洋大学建築学科

photo: Kenshu Shintsubo

Facility for ecology education(2014)

photo: Takumi Ota

nakayama

中山英之

中山英之(なかやまひでゆき)   http://www.hideyukinakayama.com
伊東豊雄建築設計事務所で「多摩美術大学図書館」等を担当後、独立。処女作「2004」でSD レビュー2004 鹿島賞と第23 回吉岡賞を立て続けに受賞して注目を集める。その後も「O 邸」(2009)、「Y ビル」(2009)、「Y 邸」(2012)など話題作を手がけ、現在も住宅を中心に数々のプロジェクトが進行中。2014 年より東京芸術大学准教授。

代表作品

2004

building in a room (lifesize)

Ohouse(2009)