エヌ・シー・エヌは「ヨコハマトリエンナーレ2017」に銘建工業株式会社(CLT材料提供)と共に展示空間の制作に協力いたしました。
ヨコハマトリエンナーレは、横浜市で3年に1度行なわれる現代アートの国際展として2001年より3年に1度横浜を会場に開催しています。2017年の会場デザインは建築家の藤原徹平氏が担当。限られた設営期間で、安全性と最大限のデザインの効果を生み出す仮設構造物としてCLTを材料として選択し、エヌ・シー・エヌは、CLTの設置に関わるプランニングなどに協力いたしました。
名称 | ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」 |
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会期 | 2017年8月4日(金)~11月5 日(日) |
会場 | 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館 他 |
主催 | 横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 |
誰かと一緒に食べる行楽弁当から毎日のお昼ごはんまで、お弁当は私たちの生活の中に深く根づいています。日本独自の食文化である「お弁当」と、食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品を通して見つめ、子どもも大人も楽しめる参加体験型の展覧会の空間デザインにエヌ・シー・エヌは資材を協賛しました。
名称 | BENTOおべんとう展 ― 食べる・集う・つながるデザイン BENTO — Design for Eating, Gathering and Communicating |
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会期 | 2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝) |
会場 | 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団) |
後援 | オランダ王国大使館 |
協力・協賛 | 奈良県、奈良県木材協同組合連合会、株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社木楽舎『月刊ソトコト』 |
会場デザイン | フジワラテッペイアーキテクツラボ |
エヌ・シー・エヌでは、毎年、ロハスデザイン大賞新宿御苑展のシンボルとして
メインステージを『エコハウス』として建設しています!
株式会社エヌ・シー・エヌでは、毎年5月に行われる「ロハスデザインアワード」に協賛しています。
都心にある新宿御苑の真ん中に、「耐震構法SE構法」で建てた「エコハウス」を建設。家は、耐震性は当然のこと、暮らし方も重要。
耐震性の高い家で、快適な暮らしを実現するための、様々な提案を毎年しています。
「地震に強い家」は当たり前の時代。新しい暮らし方を、新宿御苑でみてみませんか?
2015年のテーマは、「自然エネルギーを活用した暮らし」。
太陽光発電なども活発に動き出していますが、今、住宅業界では、自然エネルギーを活用した「パッシブデザイン」に注目されています。
家には、太陽の光、太陽の熱、そして、風を暮らしに取り入れることで、快適な暮らしができることを今年のエコハウスではチャレンジしました。
2014年のテーマは、新しい素材「CLT」を活用したエコハウスを建設しました。
日本は今、世界で最も多い森林大国。間伐材も含めて、木材の活用が重要な課題となっています。
エヌ・シー・エヌでは、新しい素材である「CLT(Cross Laminated Timber)」とSE金物を活用したエコハウスを建設しました。
関東エリアで初めて、注目のCLTを使った建築物を新宿御苑で建設。多くの方からご覧いただきました。
2013年のテーマは、太陽と風のパッシブハウス。
都内で最も太陽と風を感じることができる場所、新宿御苑。
エヌ・シー・エヌでは、新宿御苑だからできる太陽を室内に取り込み、風を取り込むことで、快適な空間を「デザイン」だけで実現。
多くの方が、「涼しい」「気持ち良い」とのご感想をいただきました。
自然と仲が良い家。そんな家では、自然にエネルギーの消費量も少なくて済むようになります。太陽の光や熱、風や雨といった、地球が持っている無限のエネルギーを、そのまま採り入れて暮らしに活かす。そしてそれは、家を建てるときにしかできない、「快適さが持続する省エネ」でもあるのです。この年はエコで快適な暮らし方を学んでいただきました。
2011年のテーマは、チャレンジ25ハウス ver.2。
地球温暖化防止のための国民運動であるチャレンジ25キャンペーンに呼応したこのチャーミングな家は、2020年までにCO2の排出量を1990年比で25%削減させる暮らしを提案。木造の家、風と光の通り道を意識した自然の恵みを受け入れるパッシブハウス、そんな技術と知恵を表現し、太陽光パネルや複層ガラスサッシなどを設置。さらに今年のチャレンジ25ハウスはVer.2.0仕様。木造2階建てのバルコニーから、新宿御苑のまぶしい太陽とさわやかな風を満喫できます。「冷やす」のではなく「涼を得る」。そんな自然との共生のある暮らしを体感してみてください。
2010年のテーマは、チャレンジ25ハウス。
会場となる新宿御苑内に突如、「家」が初めて出現。その名は「チャレンジ25ハウス」。 地球温暖化をとめるには、企業や個人の「チャレンジ」が必要です。私たちのチャレンジが社会をつくり、私たちの選択で、未来の地球を変えていくことができます。 「チャレンジ25キャンペーン」は、CO2マイナス25%を達成することを目的にスタートした、新しい国民運動。オフィスや家庭など私たちの暮らしの中で実践できる具体的なアクション「6つのチャレンジ」に楽しみながら取り組みます。ロハスデザイン大賞 新宿御苑展では、新しい社会を創っていくための、知恵と技術を集めて展示しました。
2009年のテーマは、「ローカーボンスタイル/低炭素社会へのチャレンジ」
2009年は、メインステージを「耐震構法SE構法」によって、モニュメントを作成。
メインステージから、長く繋がる間伐材による”橋”を作成。まだまだ、低炭素社会に関心のない方、そして、次世代の子供たちに向かってのメッセージとして、モニュメントを建設しました。
2008年、「耐震構法SE構法」にて、イベントのメインステージを建設してみました。構造材でありながら、システム化された施工性を活かして、メインステージを製作。”ロハス”というテーマのもと、軽量鉄骨で作成されるステージが主なものでありましたが、木材によるステージの可能性を提案してみました。