「地震地域係数」への対応について

setop06

2016年4月14日に発生した「熊本地震」から、
「耐震構法SE構法における地震地域係数はどうなっているのか」というお問い合わせが多くいただきました。
全棟構造計算を実施している耐震構法SE構法では、「地震地域係数」については、以下の基準で全棟実施しております。

 


耐震構法SE構法は、

全棟「地域係数1.0」を標準として計算しています。


注意)
自治体の政令により地域係数1.0以上のエリアについては、政令に応じた地域係数で対応しております。
原則、地域係数1.0を標準としておりますが、お施主様のご要望により、該当エリアの地震地域係数で行う場合があります。

2016年5月
株式会社エヌ・シー・エヌ

(参考資料)

【地震地域係数とは】

設計地震力の計算に使われる「地域係数」という値がある。これは「地震が普通に発生しやすい地域」に 1.0 という指数を与え、以下、それに比べて「相対的に地震が発生しにくいと思われる地域」を 0.9・0.8、あるいは 0.7 という指数で表わして区分し、それらの地域ではその指数に応じて設計地震力を低減してもよい、としたもので、その具体的な数値は国交省の告示によって決められている。

(参照元:http://www.structure.jp/columns/column13.html

【地域別地震地域係数】

過去の地震記録や状況を踏まえ、国土交通省が定めた設計震度の割引係数のこと。
これは、地震の比較的少ない地域では、設計震度を基準震度より係数分割り引くというもの。係数は、「0.7」~「1.0」の幅で指定されている。

(参照元:http://www.house-support.net/seinou/tiiki_jisinn.htm

<地震地域係数に関する告示>

「Zの数値、Rt及びAiを算出する方法並びに地盤が著しく軟弱な区域として特定行政庁が指定する基準を定める件」

建設省告示 昭和55年11月27日 建設省告示第1793号