3家の強さは、数学的に計算できる?「構造計算」で、
耐震も安心。

  • 大空間や大開口って、
    なぜ普通の
    木造住宅だとできないんだい?

  • 教授

    さっき話したように、普通の木造は接合部が弱い。
    だから壁や筋交いがたくさん必要になる。
    大空間や大開口をつくりたいからといってこの壁や筋交いを減らすと、地震に弱い家になってしまうんだ。

  • 夫・妻

    それは困る!
    というか、こわい!

  • 教授

    その点、SE 構法で建てる家は、
    『構造計算』で一棟ずつ
    安全性を確かめるのが特徴だ。

  • それ、具体的には
    どんなことをやるの?

  • 教授

    家を実際に建てる前に、
    大地震や強風、積雪を想定して、
    コンピュータで立体解析するんだ。強度が足りなければ、
    設計にフィードバックする。
    つまり、家の強さが事前に確認できる。このプロセスは
    在来工法では難しいから、安全性の担保として、
    とにかく壁や筋交いを増やすことになるわけだ。

ちょっと解説SE構法の構造計算
(の、一部)

  • 鉛直荷重

    地盤を調査、必要に応じて改良し、その地盤に基づく強固な基礎を設計。また、家の設計が垂直方向の荷重に耐えるかを解析します。

  • 風荷重

    強風によってかかる力は想像以上のもの。建物が大きく変形しないか、ねじれたり、歪んだりしないかをあらかじめ計算しておきます。

  • 地震荷重

    大地震を想定した立体解析を実施。部材一本、接合部一カ所までの強度がわかるSE構法だからこそ、こうした「構造計算」ができます。

  • その構造計算をやっている工法って、
    他には何があるのかな?

  • 教授

    鉄骨造やRC造だね。
    つまりSE構法は、きみたちが住みたいその家のために、
    ビルやマンションと同じような、
    強度計算と耐震設計をしてくれるんだな。

  • 構造計算って大事なのね。
    知らなかった。
    大地震のこと、
    考えると本当に恐い…。

  • 教授

    そうだね。
    確率的には、
    いま日本に家を建てると、
    その家は一度は大震災に遭遇する。
    SE構法は東日本大震災でも、熊本大地震、能登半島地震
    でも、倒壊件数ゼロだった。
    その意味でも、二人の新居にお勧めしたいな。
    これはまあ、友人の意見としてね。

  • ありがとう、嬉しいよ。
    SE構法で家を建てるにはどうすればいいの?

  • 教授

    資格をもった登録施工店だけが手がけられるので、
    このエリアにあるかどうか探してみる必要があるね。
    それから価格面は在来工法と鉄骨造の間くらいかな。
    でもインテリアと違って、構造は取り替えのきかない
    一生モノだからねえ。「高くても良いものを」の観点で
    選べば、後悔しないと思う。

  • やっぱり、構造は大事だね。