『家は一生に一度の買い物でしょうか?』
残念ながらそうではない現状をご存知ですか。
国交省の調べによると
日本の住宅の平均築後年数は32年。
それに対し、アメリカの住宅の平均築後年数は67年
ドイツは79年。
明らかに欧米の数値と比べて短いことがわかります。
(データ:H27年国土交通省建設白書調べ)
現代の新築住宅は、30年経つと住めなくなるような住宅ではありません。
ただ、心地よく住めないがために建て替えられる、空き家になる
いわば「受け継がれない住宅」です。
私たちはそんな現状に疑問を持ち
これから日本が抱える建設的・環境的問題とともに
住宅のあるべき姿を考えました。