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耐力壁が違う!

SE構法の耐力壁は、在来工法に比べて5.8倍もの強度をもっているため、
壁の量を減らし、開放的な空間をつくることができます。

壁強度は在来工法の5.8倍

在来工法では、耐震性を確保するために耐力壁を多く配置する必要があります。SE構法では、剛性の高い「G-BOARD」に新開発の「TN釘」を組み合わせることで、在来工法の壁に比べて5.8倍の高い強度の耐力壁を実現しています。その高性能の耐力壁を活用することで壁の量を減らし、開放的でありながら高い耐震性を実現しています。また「ラーメン構造」で負担する部分と「耐力壁」で負担する部分をバランスよく計画することで、コストパフォーマンスを最大化することができます。

少ない壁で高い耐震性を叶える

在来工法では、空間の開放感を出すために壁量を減らすと耐震性の低下を招き、逆に耐震性向上のために壁量を増やすと空間の自由度が下がります。一方SE構法では、強い耐力壁と強固な接合部によるラーメン構造の躯体との組み合わせにより、高い耐震性と自由な空間の両立を実現することができるのです。

繰り返しの地震にも耐える強度

熊本地震のように地震は一度だけではなく、繰り返し起こることが予想されます。SE構法では、何度も起こる地震に対応できるように部材の実証実験を重ねてきました。耐力壁は性能において最も重要な「せん断強度」が高い「Gボード」(構造用パーティクルボード)を標準採用しています。また、在来工法では「N50」という企画の釘が使われていますが、SE構法では「TN釘」というより太くてスクリュー形状の釘を使用。この「Gボード」と「TN釘」による耐力壁であれば、繰り返し地震にも耐力を保つことが実証されています。

※1)せん断強度とは、地震などの発生により、構造用合板に負荷(せん断力)が生じた際に、合板自体が破断せずに耐えられる強度のこと。

モデルハウスで体感する

耐震構法SE構法で建てた住宅を実際に体感していただけます。見学希望の方は事前に工務店へお問い合わせください。

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