耐震構法 SE構法

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2016/05

長岡A邸 | roomz 株式会社星野建築事務所

豪雪地の新しい平面形式の可能性としてのSE構法。

新潟県長岡市の幹線道路沿いに建つA邸。共働きの夫婦と子供2人の4人家族だが、夫は現在単身赴任中で週末だけ家族と過ごすために家に戻る生活。近くに夫の実家があるが、妻は毎日車で出勤するため、冬の豪雪時にも除雪がされている幹線道路沿いに住む必要があった為、この土地に建てることに決めたそうだ。

東側全景

夫婦で1台ずつ車を持っていることから、家の前面には2台分の屋根付き駐車スペースが設置され、駐車場の脇のアプローチを通って玄関へと入る。家の配置自体は奥まった位置にあるが、正面側は全面開口となっているので内部には明るい空間が広がっている。
内部の構成としては、1階が個室郡と水回りなどのプライベートスペースで、2階がLDKやゲストルームなどのパブリックスペースとなっている。隣地が迫っていることから、明るさを確保するためにも2階リビングは当然の計画だった。道路側の前面開口に加えて、敷地奥側にはトップライトを設け、風と光を両方取り入れている。

リビングよりダイニング方向を見る。

LDKは9,100mm×4,550mmの柱の無い空間が広がっているが、SE構法では登り梁と廊下側の列柱に耐力を分配している。
この住宅には、屋根の平側の軒の出がない。これは、冬の時期、隣地への落屑を防ぐためである。ただし、妻側には家の形状と同じフレームが続いており、玄関上部の大きな庇の役割を果たしている。このフレームは、豪雪地帯における平面形式として、家の中でもない外でもない、中間領域を持つ、新しい能性を感じた。

螺旋階段上部から玄関を見返す。/玄関から螺旋階段を見る。
ユーティリティルームを見る。/ダイニングからキッチンを見る。/洗面室を見る。

設計・SE施工
株式会社星野建築事務所 / http://www.roomz.jp/

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