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コウゾウノハナシ
【コウゾウノハナシ vol.12】〜構造エンジニアのキャリア形成〜のインデックス
建築デザインと構造
45年あまり構造設計に関わってきたが最近、若い人たちに将来の進むべき道をどうしたらよいのかと、聞かれることが多くなった。
構造エンジニアとしての目標は、
20代は、 体力にまかせて技術の習得にはげむ。
30代は、 技術の向上と応用に努力する。
40代は、 人生にとって最も厳しい時期だが、組織や企業理念に影響されずに自 分の思想を確立する。
50代は、 体力を維持しながら自分の世界広げる。
というのが理想的な生き方であろう。
そして知性に体力を乗じた値を人間力(エネルギー)とすればそのピークは、50代に訪れる。
しかし、エンジニアとして設計プロセスへの知的な参加がかなわないなら、より自分が満足できる場所を見つけるべきであろう。と答えることにしている。
SE構法は、木造住宅の構造技術です。丈夫な材料とラーメン構法による強い構造躯体と、一棟一棟に対する基礎から上部までの厳密な構造計算を行う点が最大の特長です。私たちの特長を是非ご覧ください。
株式会社エヌ・シー・エヌが開発した構法で、集成材とSE金物による堅牢な構造媒体を持ちすべての建造物に対してひとつひとつ構造計算(許容応力度等計算)を行うことで、
を同時に実現できる構法です。
(施工は全国の登録工務店でしか行うことができません。)