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SE構法の事務所の事例紹介「ハウステックス東京本社ビル」

  • SE構法の事務所の事例紹介「ハウステックス東京本社ビル」 -

事務所、オフィスにおいても木造化が進んでいます。脱炭素社会実現に向けて、施設の木造化・木質化は推進する要素の一つになります。木造による事務所、オフィスの建設は、企業にとって脱炭素社会への動きを示すためへのメッセージにもなります。事務所は、お客様や社員などが長時間過ごす空間でもありますので、愛着を感じやすい木造建築は適していると言えます。特に、高品質で低コスト、短工期が求められる事務所を、確実に設計・施工するために有効な工法が「システム化された木造」であるSE構法です。このコラムでは木造の構造躯体にSE構法を採用した事務所の事例紹介をしながら、意匠計画やSE構法の構造設計等のポイントについてお伝えします。

 

<このコラムでわかること>

・工務店の自社オフィスをSE構法による大規模木造で実現

事務所木造が適している理由

SE構法事務所「ハウステックス東京本社ビル」の概要

SE構法事務所「ハウステックス東京本社ビル」意匠設計の特徴

SE構法事務所「ハウステックス東京本社ビル」構造設計の特徴

SE構法事務所に適している理由

大規模木造として事務所SE構法で実現するポイント

・まとめ

 

工務店の自社オフィスをSE構法による大規模木造で実現

工務店の自社オフィスをSE構法による大規模木造で実現

株式会社ハウステックス様(以下、ハウステックス)は、SE構法登録施工店でもある工務店です。

https://www.housetecs.co.jp/

ハウステックスの工務店としての主な特徴は下記です。

・創業者は大工職人から工務店を起業

・注文住宅がメインの工務店で、高いデザイン性や施工力などが強み

・「一般社団法人東京大工塾」を主宰しており、大工職人の育成や技能向上にも注力

東京都杉並区に建設した新しいオフィスには、都市部に住む感度の高い顧客層に向けて、高性能で高品質で建物を目指されています。ギャラリーやイベントホールを備え、周辺に開いた運営で地域貢献することも意図されています。

この新しいオフィスは、SE構法による大規模木造です。土地を有効活用しようと、鉄筋コンクリート造など他工法も検討されましたが、自社が求める顧客層に最も訴求できるのがSE構法と判断して工法が決定されました。

事務所は、法27条による特殊建築物に該当しません。そのため、大規模建築物の主要構造部に関する法21条の規定に従い、高さ13m以下、軒の高さが9m以下および延べ床面積が3,000m2以下の場合は、耐火・準耐火建築物以外の建築物として建設できます。(今回は防火地域の3階建のため、耐火建築物となります。)事務所における建築基準法の規定の詳細については下記の記事をご参照ください。

関連記事:木造で事務所を計画するための関連法規まとめ

 

事務所に木造が適している理由

事務所に木造が適している理由

木造が事務所に適している理由は下記です。

1.木造は減価償却期間が短い

木造の事務所は減価償却期間が鉄骨造より短く設定(鉄骨造38年、木造24年)されており、建物を所有する事業者にとっては、年間の経費をより多く計上することができ、節税効果を得ることも可能です。

事務所ではライフサイクルコストも重要であり、計画から解体工事までをトータルで考える必要があります。

木造の24年という減価償却期間は、税法上の法定耐用年数をもとに設定されており、必ずしも実際の建物の寿命とイコールではありません。現代の木造建築ではメンテナンスを適切に行うことで更に長期に使用することも可能です。

関連記事:店舗、事務所、倉庫を木造で計画するメリット

 

2.木造はSDGsや脱炭素社会、ESG投資に対応しやすい

SDGsの急激な浸透もあり、カーボンニュートラルな社会への転換は世界の共通課題です。脱炭素社会実現のための課題解決に向けた取り組みが、これからの施設建設にも求められています。脱炭素社会に向けて、施設の木造化・木質化は推進する要素の一つになります。

木造は建築時に炭素排出が少なく、木は炭素を固定し貯蔵する特性があるなど、「地球環境に優しい工法」として注目されています。

近年、「環境社会、企業統治の要素を考慮する(ESG投資)」が強く意識されるようになりました。

民間で建設する建築物で木造化、木質化を図ることは、こうした流れにそうものとして評価されていくことが予想されます。木造化・木質化には、地球温暖化防止と持続可能な森林経営の下支えという二重の意味を持ちます。

関連記事:大規模木造とSDGs・脱炭素・ESG投資の相性が良い理由

 

3.木造は建設コストが安い

木造は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の構造より建設コストが安く、事業者もしくはテナント契約者の双方にコストメリットが働く可能性もあります。

木造と鉄骨造で使用する建材を部材ごとに比較しても、規格寸法があるアルミサッシなど、ほとんどの建材が木造のほうが安くなります。

基礎の断面寸法が鉄骨造と比較してとても小さいことから、基礎工事の材料費、施工費、残土処分費なども大幅に軽減できます。建物重量がとても軽くなることから、地盤改良コストも抑えることができます。

設計に関しては、木造のモジュールを意識した設計とすることで、材料の歩留まりがよくなり、施工手間が軽減されることで、結果として建設コストが安くなります。

関連記事:中大規模木造の建設費の概要とコストを抑えるポイント

関連記事:中大規模木造でコストダウンできる構造計画、構造躯体の考え方

 

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の概要

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の概要

大規模木造(SE構法)で建設された「ハウステックス東京本社ビル」の敷地は、京王電鉄井の頭線永福町駅から徒歩数分の井の頭通りに面して建つ工務店の本社兼ショールームです。

敷地は二等辺三角形の形状をしている変形敷地です。そのため、建物形状は三角形の平面形状となりました。計画の主なポイントは下記です。

・木造の耐火建築物:防火地域の3階建であることから1時間耐火建築物

・防災性能を重視:耐震等級3(相当)を確保、緊急時の避難所となることを想定

・地域の交流施設:ギャラリーやイベントホール、BBQ設備等

 

<「ハウステックス東京本社ビル」の建物概要>

・用途:事務所

・構造:木造(SE構法)

・階数:地下1階・地上3階建て

・延床面積:906.87㎡

 

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の意匠設計の特徴

この木造の事務所には、地域に貢献する工務店としてサスティナブルな事業展開をするためにさまざまな設計のアイデアが盛り込まれています。

意匠設計のポイントは下記です。

・自社の本社兼ショールームであると共に、地域の交流の場になることを意図しています。1階にはギャラリー、地階にはイベントホール、屋上にはBBQ施設を設けて、周辺地域のコミュニケーションの場を提供しています。

・工務店の木造オフィスとして、建物全体がショールームとなるように、自社のデザイン、性能、機能性等のクオリティやノウハウを示せる造りとなっています。

・耐火建築物でも仕上げ材には木を積極的に利用しています。木を使用することで、木質感あふれる事務所、オフィスを実現しつつ、カービンニュートラルにも貢献できる建築になっています。

・外壁材には木板を採用しています。木造の耐火建築物でも、外壁に木を貼ることのできる仕様もあります。

・井の頭通りに面するメインのファサードでは、カーテンウォールによる大開口を実現しています。カーテンウォールは、建物上部から下部に向かって斜めにセットバックさせることで南西からの直射光を防ぎ、同時に遮熱性の高いガラスを採用して環境性能を高めています。

エントランスは、大きな吹き抜けのある開放的な空間

・1階のエントランスは、大きな吹き抜けのある開放的な空間になっています。空間のアクセントとなる美しくデザインされた階段があり、1階のギャラリーと2階のショールームをつないでいます。

1階のギャラリーは天井は大工の造作による組木仕上げ

・1階のギャラリーは、天井は大工の造作による組木仕上げとなっています。工務店の木造オフィスならではの仕上げです。

工務店の自社オフィスをSE構法による大規模木造で実現

・2階のショールームや打ち合わせスペースは、それぞれテーマとする木材を設定して、そのテイストや質感を実体験できる空間になっています。

・2階のショールームには構造材の170mm角の独立柱がありますが、円柱形状で突き板で仕上げています。

バスルームはインナーバルコニーに面しており、ガラス貼りの開放感のあるデザイン

・2階のショールームにあるバスルームは、インナーバルコニーに面しており、ガラス貼りの開放感のあるデザインとなっています。

3階の事務所は三角形の平面形状により3方向に開口部があり、明るく開放的なオフィス空間

・3階の事務所は、三角形の平面形状により3方向に開口部があり、明るく開放的なオフィス空間を実現しています。

関連記事:耐震構法SE構法のプランニングがうまくいく設計の考え方を徹底解説

 

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の構造設計の特徴

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の構造設計の特徴

SE構法の構造スペックをうまく活用すると、木造では実現が難しい大空間、大開口などを実現することができます。

SE構法であれば、事務所で求められるスパンの大きい空間にも対応できますし、架構をシンプルにすることが可能です。

SE構法は、許容応力度計算に加えて偏心率のバランスを考慮した構造設計を行なっておりますので、外壁(耐力壁)の位置も意匠のデザインに合わせて決定することができます。

SE構法は、独自のSE金物を使用した断面欠損の少ない構造によって柱と梁とを接合し、優れた耐震性能を実現しています。SE構法は表面にネジ切り加工を施した通常のボルトの約2倍の強さを持つSボルトを木材にねじ込み、高強度のSE金物との組み合わせにより、耐震性の高いラーメン構造を実現しています。

今回の事務所におけるSE構法の構造設計の主なポイントは下記です。

 

SE構法による平面斜辺の対応

1.SE構法による平面斜辺の対応

SE構法では平面斜辺による平面計画が可能です。建物形状に合わせて建物の一部の外壁を平面斜辺にできますので、敷地を有効に利用できる設計が可能になります。

通常、SE構法の梁受け金物は平面的にT字型であり、柱の面に梁受け金物を取り付け、梁を落とし込み、ドリフトピンで接合します。

SE構法の平面斜辺の場合には、梁受け金物をその平面斜辺の角度に合わせて特注で製作します。柱の面に梁受け金物を取り付けるディテールは同じですが、梁を受けるプレートが平面斜辺の角度に合わせて曲げられています。

この事務所は三角形の平面形状のため、耐震性を高める構造計算は難易度の高いものです。

通常は直行する2軸(X方向とY方向)を構造計算しますが、三角形の3辺それぞれに対する地震力をかけ、3回構造計算を実施しています。

関連記事:耐震構法SE構法は斜辺やR壁の平面計画に対応可能

 

2.SE構法で住宅向けの規格材で大規模木造を実現

この事務所は延床面積が大きく、耐火建築物として荷重も重くなる大規模木造ですが、基本的には住宅スケールで使用する構造用集成材の規格材を基本に構造躯体を成立させています。

柱の断面寸法に関しては、最大で1階の170×240mmの平角柱、2階は170mm角、3階は120mm角です。

梁の断面寸法に関しては、階高に余裕がないため、最大で梁せいを600mmに抑えています。SE構法では梁せいが600mmまでは標準で梁受け金物があります。

天井裏の配管ルートを確保するため、梁せいは大小組み合わせて構造設計しています。

関連記事:中大規模木造でコストダウンできる構造計画、構造躯体の考え方

 

3.SE構法の大規模木造によるスケルトン&インフィル

大規模木造でも「スケルトン&インフィル」を実現した計画になっています。

事務所として将来的なレイアウト変更などもしやすいように、可変性を高めた計画となっています。

建物中央部に配置したエレベーターをコアとして、外周部とエレベーター周りに耐力壁を集中させることで、室内になるべく壁や柱を出さない設計となっています。

関連記事:中大規模木造に適した技術と自由があるSE構法の構造設計

 

SE構法が事務所に適している理由

SE構法の事務所「ハウステックス東京本社ビル」の概要

SE構法が事務所に適している理由は下記です。

 

1.工期が短いため事業に対応しやすい

事務所の建設を実現するには、短工期に対応する必要があり、そのために最も適した工法が「木造」になります。

NCNが提供するSE構法は、一般に流通している構造用集成材を採用している工法のため、原則構造材発注後60日程度で構造材を現場に搬入することが可能です。(特注材の有無や社会情勢等により変動がありますので計画時にお問合せください)

構造躯体の加工は全て提携するプレカット工場で加工後に現場に搬入しますので、工事着工から建て方まで短期間にスムーズに進められます。

関連記事:補助金事業には木造がベスト!木造がRC造やS造より工期短縮できる理由

 

2.耐火建築物・準耐火建築物に対応しやすい

木造で計画する際には、まず耐火要件を確認する必要があります。木造は耐火建築物・準耐火建築物・その他建築物と要求される耐火性能によって、意匠性、コスト、工期等に大きく影響してきます。計画の初期段階より、木造の耐火要件を押さえておくことによって、以後の計画をスムーズに進めることが可能です。

階数や規模により建築基準法で「耐火建築物」とすることが求められることがあります。「木造耐火」の仕様を満たす必要がありますが、木造(SE構法)でも「耐火建築物」の対応は可能です。

関連記事:木造でも耐火建築物は可能!大規模木造における耐火建築物まとめ

関連記事:広がる木造準耐火の可能性!大規模木造における準耐火建築物まとめ

事務所のように低層の建築は、計画内容を整理し、可能ならば準耐火建築物の仕様で設計することができると、耐火建築物と比較してコストパフォーマンスの高い木造建築が実現できます。

関連記事:木造の準耐火建築物の可能性が広がる!改正建築基準法の解説

 

3.木造建築は人や環境に優しい

木の温かみ、香りは人の気分を和らげてくれる沈静作用があります。木はやすらぎと心地よさをもたらしてくれる優しい材料です。

教育施設の調査において木材利用は、子ども達のストレス緩和、集中力の向上、インフルエンザや怪我の抑制効果などの報告があり、木造の建物は健康にも優しい建築物です。

関連記事:中大規模木造は人や環境に優しい理由

 

大規模木造として事務所をSE構法で実現するポイント

大規模木造として店舗をSE構法で実現するポイント

事務所をSE構法で計画する場合のポイントは下記です。

1.低層建築における木造の優位性

木造の持つ規格化、標準化された設計・施工技術は、多様な建物や空間を低コストで実現することができます。特に、高品質で低コスト、短工期が求められる施設等を、確実に設計・施工するために有効な工法が「システム化された木造」であるSE構法です。

関連記事:店舗、事務所、倉庫には鉄骨造より木造が「安い、早い、うまい」理由」

 

2.コストの優位性(鉄骨造と木造の比較)

構造で木造(SE構法)を選択することで、基礎や構造躯体のコストが安くなります。外壁仕上げには住宅用サイディング、窓は住宅用アルミサッシなどを使うことで、建材費や施工費も抑えることができます。

関連記事:「中大規模木造の建設費の概要とコストを抑えるポイント」

 

3.木造でよりコストパフォーマンスを高める(木造の構法による比較)

大規模木造の計画において、木造建築を慣れていないと過大にコストや工期が膨らんでしまうことがあります。それを避けるためには、構造躯体は一般用流通材を使うことを前提に構造計画を行うことが基本です。

関連記事:中大規模木造でコストダウンできる構造計画、構造躯体の考え方」

 

4.木造に精通した構造設計者に依頼(SE構法は大規模木造に適している)

SE構法は単純に「剛性のある木質フレーム」というだけではなく、さまざまな利点を追求し、大規模木造で求められる大空間・大開口を可能にして、意匠設計者の創造性を活かせる設計の自由度を提供しています。SE構法は剛性のある木質フレームに囲まれた耐力壁を併用することで、耐力壁の性能を最大限生かすことが可能となり、壁量を少なくできます。SE構法は木造でも明確な構造計算に基づいているので、設計者は安心して意匠設計に集中できます。

関連記事:「中大規模木造に適した技術と自由があるSE構法の構造設計」

 

5.木造におけるワンストップサービス(SE構法は使い勝手が良い)

SE構法は「木造の構造設計」と「構造躯体材料のプレカット」そして施工というプロセスを合理化することでワンストップサービスとして実現した木造の工法です。大規模木造建築では工法に関わらず、「木造の構造躯体の施工の担い手」を確保する必要があります。SE構法であれば、構造躯体の施工だけをSE構法登録施工店に依頼する「建て方施工」という方法もありますので、施工会社選定の選択肢が大きく広がります。

関連記事:「SE構法はワンストップサービスが魅力!各プロセスごとに徹底解説」

 

まとめ

工務店にとって自社の事務所・オフィスを木造で建設することは、自社の強みを訴求できる最高のショールームを実現することになります。

事務所のような用途の建築においては、SE構法の構造躯体の強みを活かした構造設計により、コスト減、納期短縮、施工性向上を実現することができます。

SE構法は構造用集成材の中断面部材(柱は120mm角、梁は120mm幅)が標準なため、住宅と同等の部材寸法でスパン8m程度までの空間を構成できるコストパフォーマンスをうまく活用していただければと考えております。スパンが10mを超える空間は、特注材やトラス、張弦梁などを活用することも可能です。

計画段階からNCNの特建事業部に相談することで、木造建築に関する知見をうまく利用していただき、ファーストプランの段階から構造計画を相談することで、合理的に設計実務を進めることが可能です。

 

集成材構法として実力・実績のある工法の一つが「耐震構法SE構法」です。SE構法は「木造の構造設計」から「構造躯体材料のプレカット」に至るプロセスを合理化することでワンストップサービスとして実現した木造の工法です。

「耐震構法SE構法」へのご相談はこちらです。

 

また構法を問わず、木造の構造設計から構造躯体材料のプレカットに至るスキームづくりに取り組む目的で「株式会社木構造デザイン」が設立されました。構造設計事務所として、「⾮住宅⽊造専⾨の構造設計」、「構造設計と連動したプレカットCADデータの提供」をメイン事業とし、構造設計と⽣産設計を同時に提供することで、設計から加工までのワンストップサービスで木造建築物の普及に貢献する会社です。

「木構造デザイン」へのご相談はこちらです。

 

株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社木構造デザインへのご相談は無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。