2026/09/28プレスリリース
設計から施工までを並走しプロセスの効率化と早期開業をサポート エヌ・シー・エヌが、SANUの関西本格展開となる 「SANU 2nd Home 淡路島 1st」に木造建築ソリューションを提供
木造建築プラットフォーム企業 株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都千代田区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下エヌ・シー・エヌ)は、株式会社SANU(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:福島弦、以下SANU)が展開する「SANU 2nd Home 淡路島 1st」(兵庫県淡路市)において木造建築における各種ソリューションを提供しました。
国内最大級のシェア別荘サービスと会員制セカンドホームサービスを展開するSANUの関西初登場となる建築モデル「RAY(レイ)」は、エヌ・シー・エヌ独自工法「SE構法」を採用し、エヌ・シー・エヌは、構造計算・省エネ計算・プレカット供給、および大規模木造建築ネットワークによる施工支援等のトータルソリューションを提供しています。
「SANU 2nd Home 淡路島 1st」外観
本プロジェクトにおいて、エヌ・シー・エヌは、設計の初期段階から構造パートナーとして並走しました。システム化された「SE構法」を採用することで、構造関連の安全対策・確認申請対応を一括で実施し、さらに大規模木造建築ネットワークと施工を連動することで、SANUが実績の少ない関西エリアにおける設計の手間や施工会社とのコミュニケーションロスを大幅に削減しました。結果として、工期短縮による「早期開業」と「事業トータルでのコストメリット(収益性向上)」というビジネス価値を提供しています。
2階プライベートサウナのついた半露天風呂から瀬戸内海を望む
■光の移ろいとともに過ごす建築「RAY」(関西初登場)
Blue Bottle Coffee や Karimoku Commons Tokyo を⼿がける建築家・芦沢啓治⽒とSANUが共につくりあげた建築モデル「RAY」。⽊の温もりというSANUらしさを継承しながら、移ろう光の設計を核に据えた連棟建築です。朝⼣で表情を変える⾃然光が美しく空間に溶け込み、インテリアまで⼀貫したデザインが、芦沢⽒ならではの洗練された佇まいを⽣み出しています。
■「RAY」の空間構成と今後の多拠点化を支えるエヌ・シー・エヌの木造建築ソリューション
1.沿岸部の高台でも「壁」に邪魔されない眺望と耐震・耐風性能
「SANU 2nd Home 淡路島 1st」が建つのは、海を見下ろす東向きの高台です。エヌ・シー・エヌは、特殊な金物で柱と梁を強固につなぐ「SE構法」により、強い海風や地震への耐性を備えつつ、壁に頼りすぎない骨組みを構築しています。安全な耐震・耐風性能を保ちながら、室内から水平線や朝日を楽しめる開放感を生み出しました。
2.光の移ろいと水回りを活かした連棟建築「RAY」のデザインと安全性の検証
全室にプライベートサウナや半露天風呂といった水回り設備を備えた空間づくりにおいて、エヌ・シー・エヌが独自に開発した立体構造シミュレーションを活用した高度な構造計算を実施しました。自然光の移ろいを核に据えた連棟建築で複雑な荷重バランスに対する安全性を科学的根拠に基づいて証明しました。
3.多拠点展開を見据えたプロセスの効率化と、持続的な事業メリット
エヌ・シー・エヌが設計初期から「SE構法」で構造を最適化したことで、次拠点以降は構造図等の大部分を転用することなどが可能となり、構造のシステム化により、今後の更なる拠点拡大においても、早期開業と事業の収益性向上という持続的な事業メリットを生み出しています。
「SE構法」の構造パース
■SANUご担当者からのコメント
執行役員兼ディベロップメント本部長 石川悠介 氏
私たちが何より信頼を置いているのが、エヌ・シー・エヌさんの高い耐震性能です。ストラクチャーの部分に確かな安心感があることはブランドとして非常に強く、この見えない安心感こそが、ご利用いただくお客様にとってもプラスになると確信しています。設計のスタート段階からパートナーとして一緒に伴走していただけたことで、施工店さんとの連携も含めて最初から同じ方向を向いて進めることができました。全国に強力なネットワークを持ち、調達から施工までワンストップで信頼して頼れる、安心感のあるパートナーです。
■施設・開発概要
施設名称:SANU 2nd Home 淡路島1st
事業主体:株式会社SANU/日鉄興和不動産株式会社(共同拠点開発)
建築家:芦沢啓治建築設計事務所(SANUオリジナル建築モデル「RAY」)
建築地:兵庫県淡路市生穂 2961-2
用途:宿泊施設
延床面積:517.63㎡
構造:SE構法(株式会社エヌ・シー・エヌ)
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ 特建事業部
施工:株式会社濱崎組(大規模木造建築ネットワーク)
■SE構法とは
「SE(SafetyEngineering)構法」は、従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化したエヌ・シー・エヌ独自の木造建築システムです。
軸組部分には高精度な構造用集成材、接合部には独自開発の高強度なSE金物を使用することで、圧倒的な構造強度を実現します。すべての建物に構造計算を実施、そのデータをもとに設計をすることで、優れた耐震性能と自由度の高い空間を兼ね備えた木造建築物を実現します。大開口、高い吹き抜けを自在に配置することができるので、パッシブな住宅、大規模木造建築として広く採用されています。
■株式会社エヌ・シー・エヌ
代表者:代表取締役社長田鎖郁男
所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5赤坂エイトワンビル7階
TEL:03-6897-6311 FAX:03-6770-4228
設立:1996年12月11日
資本金:3億9,150万円(2026年3月末現在)
従業員数:単体100名、連結144名(2026年3月末現在)
□主な事業
・木造耐震設計事業
・建築環境設計事業
・BIM事業
□子会社
・株式会社KINOBIM
・株式会社木構造デザイン
・株式会社翠豊
□関連会社
・N&S開発株式会社
・株式会社MUJIHOUSE(無印良品の家)
・SE住宅ローンサービス株式会社
| 【報道関係者様のお問い合わせ先】
エヌ・シー・エヌPR事務局 <株式会社イニシャル内>担当:大幡・勅使河原・小野・樋口 Tel:03-5572-6316 Fax:03-5572-6065 E-mail:ncn_pr@vectorinc.co.jp |





