株式会社エヌ・シー・エヌ

プレスリリースPRESS RELEASE

2010/05/06プレスリリース

NCN、「重量木骨の家」ホームページ内に 「重量木骨の家”バーチャルタウン”」開設!

<広報資料>                          2010年5月6日


NCN、「重量木骨の家」ホームページ内に
「重量木骨の家“バーチャルタウン”」開設!

3Dでリアルな“街”を体感できる「バーチャルSEタウン」。
理想の住宅が見える!「重量木骨の家」が大集合!

~重量木骨の家の大空間、吹き抜けなどを“歩いて”納得するまで体感!~

 

株式会社エヌ・シー・エヌ
本社:東京都港区赤坂4-8-14
社長:田鎖郁男、資本金:1億円

全棟構造計算書付きのSE構法を独立系住宅ビルダー、工務店による全国のSE構法登録施工店を通じて供給している株式会社エヌ・シー・エヌ(以下 NCN、URL:http://www.ncn-se.co.jp/)は、「重量木骨の家」のWebサイト内に「重量木骨の家バーチャルタウン」(http://www.mokkotsu.com/vseh/)を5月6日から公開することになりましたので、お知らせします。
「重量木骨の家バーチャルタウン」は、重量木骨プレミアムパートナー68社(2010年3月時点)が建築した「重量木骨の家」を、Web内で紹介することで、施主の家づくりに必要な情報を提供するために設けられた3Dの仮想タウンです。トップページは、「バーチャルSEタウン」内を歩く感覚で見て回ることができ、マウスによる操作で奥行き(前後)方向に進むと関東、関西、東海といった地区に切り替わり、左右方向に進むとその地区の建設会社(重量木骨プレミアムパートナー)が順に表示されていきます。そこから工務店を選択して施工例を表示させたり、検索タブをクリックして検索ツールをスライド表示させ、予め用意されている「外観」、「大空間・吹き抜け」といった項目からキーワードを広げ、そこから気になるワードにチェックを入れて、条件に合った「重量木骨の家」を選択、表示させることもできます。
しかも、表示される「重量木骨の家」は、実際に建築された物件のデータを使用して3D化、CG化しており、パソコンのWebブラウザ(Microsoft Internet Explorer)上でマウスによる簡単な操作で「重量木骨の家」の外観を見たり、内部を自由に歩き回ったり、視点を変えて見ることができますので、SE構法による大空間や吹き抜けなどをリアルに体感することができます。
現在、「重量木骨の家バーチャルタウン」では、14社15件の物件を紹介していますが、数年の間に350件にまで増やしていく計画です。

通常、施主は失敗しない家づくりを実践するため、住宅展示場を訪れることはもとより、インターネットなどを活用して様々な情報を収集しています。一方、工務店は、資本力、資金力の違いから大手ハウスメーカーのように住宅展示場を開設し、集客、営業の場とすることが困難です。このため、施主の承諾を得て、個別にオープンハウスや施工見学会を行ったり、引き渡し後に定期巡回やメンテナンスの機会を設けて紹介客や引き合い情報を獲得する工夫を凝らした活動を展開しているというのが実情です。
こうした中で、施主としては、住宅展示場のような実際に建てられた様々な住宅から得られる情報が身近なところで入手できれば大変に便利であり、工務店としても、地元で新築住宅の購入を検討している施主にリーチできる営業ツールがあれば営業効率を高めることが可能なことから具体化したものが今回の「重量木骨の家バーチャルタウン」です。

「重量木骨の家バーチャルタウン」の大きな特徴は、日本全国をブロック分けし、ブロック内で営業している重量木骨プレミアムパートナーが実際に施工した「重量木骨の家」を住宅展示場の住宅に近い臨場感で自由に歩き回り、好きな視点から見られる点です。NCNと株式会社DTS(東証1部上場、本社:東京都港区新橋6-19-13、社長:赤羽根 靖隆 氏)が2008年に共同開発した建築プレゼンテーションCAD「ウォークインストラクチャー」(Walk in Structure、以下 WIS)を活用して、Web用にデータ変換することにより実現しました。
WISは、重量木骨プレミアムパートナーが施主と「重量木骨の家」のプランづくり、建築をするためのツールで、図面作成、3DのCGによるプレゼンテーション(3Dパース)のほか構造チェック機能を兼ね備えたもの。プランが固まり、見積りの承諾が得られれば、構造図やプレカット工場に送られる加工図などのデータを一気通貫で作成します。この工程で生成されるデータをWeb用に変換したデータを「バーチャルSEタウン」の全物件に使用しています。

「重量木骨の家バーチャルタウン」へのアクセスユーザーは、条件に合った「重量木骨の家」を1つ選択すると、住宅の外観と操作の画面が表示されますので、外観やフロアを選択し、マウスの操作によって住宅の周りや住宅内に入り各フロアを歩くことができます。歩くだけでは確認できないような部分がある場合には、「視点」をクリックし、違った視点から見ることもできます。特に、施主にとっては、サンプルデータによる全くの仮想住宅ではないため、求めている機能の実現性をしっかり把握することができます。

なお、「重量木骨の家バーチャルタウン」の概要は、次のとおりです。

<「重量木骨の家バーチャルタウン」の概要>
□公開日:2010年5月6日(木曜日)
□展示物件数:15件(いずれも「重量木骨の家」)
□プレミアムパートナー数:68社(2010年3月時点)
□地区カテゴリ:
「北海道・東北」、「甲信越・北陸」、「関東、東海」、「関西」、「中国」、「九州」
□URL=http://www.mokkotsu.com/vseh/
□必要要件
・ブラウザ設定でJavaの「off」を解除しておく必要があります。
・「ActiveX」を使用するパソコンにインストールし、有効にしておく必要があります。
□動作環境
・OS:Windows XP/Vista
・ブラウザ:Microsoft Internet Explorer version 7.0以上
・CPU:Pentium4, 1.4GHz以上(PentiumⅢ以上推奨)
・メモリ:256MB以上
・ビデオメモリ:32MB以上
・ディスプレイ解像度:800×600ドット以上

【重量木骨の家ヴァーチャルタウン】TOPページ

 

【重量木骨の家ヴァーチャルタウン】 操作画面

 
■SE構法について
SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CAD
と連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在522社(2009年3月現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。
創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延8,647棟(2009年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。

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p style=”text-align: center;”><本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エヌ・シー・エヌ
総合企画室 松延(マツノベ) まで
電話03-5775-7357、FAX03-5775-7350

 

 

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