株式会社エヌ・シー・エヌ

プレスリリースPRESS RELEASE

2015/03/17プレスリリース

ジャパンレジリエンスアワード2015で 「耐震住宅100%」が最優秀レジリエンス賞を受賞

~国連防災世界会議の併催イベントが仙台で開催~

 

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株式会社エヌ・シー・エヌ

(本社:東京都港区港南1-7-18DBC品川東急ビル)

代表取締役社長:田鎖郁男

資本金:1億円

 

記念すべき第一回目となる「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」(※1)の表彰式が3月15日(日)に仙台市民会館で開催され、株式会社エヌ・シー・エヌ(http://www.ncn-se.co.jp/)が事務局を務める活動、「耐震住宅100%実行委員会」が最優秀賞を受賞致しました。

「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」とは、次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために、全国各地で展開されている「強靭化」(レジリエンス)に関する先進的な活動を発掘、評価し、表彰する制度です。本表彰式は3月14日(土)から開催されている国連防災世界会議の併催イベントで、「耐震住宅100%」の活動の継続性と、今後の発展性等が評価され、民間活動の200件の応募の中から選ばれました。プレゼンターに安倍昭恵さん(安倍晋三内閣総理大臣 令夫人)、ゲストにプロサッカー監督の佐々木則夫氏(※3)等が出席され、レジリエンスジャパン推進協議会(※2)は「世界・レジリエンス・アワード」を目指して今後も国土強靭化に取り組むと語った。

 JRA2015フライヤー

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(※1)http://www.resilience-jp.org/award2015/

(※2)http://www.resilience-jp.org/

(※3)佐々木則夫氏(ささき のりお1958年5月24日)

山形県尾花沢市出身のサッカー指導者。現役時代は電電関東/NTT関東サッカー部(現在の大宮アルディージャの前身)でプレー。ポジションはMF、DF。1986年に全国地域リーグ決勝大会で優勝に貢献し、同サッカーリーグ2部に昇格させた。33歳で現役を引退してからは、指導者として大宮アルディージャの監督を務め、その後は大宮の強化普及部長及びユース監督を歴任。2006年1月1日より、サッカー時日本女子代表コーチ及びU-17日本女子代表監督に就任。さらに2007年にはU-20日本女子代表監督を務。さらに同年12月7日に日本女子代表監督に就任した。

 

「耐震住宅100%」実行委員会

taishin100Poster_ページ_1阪神淡路大震災で亡くなった人の死因の9割は、木造住宅の倒壊による圧死。それから20年たった今も、耐震化が不十分な住宅が全国に約1千万棟も存在し、そこに住む約2千万人の人が地震による倒壊死の危険にさらされています。政府の発表では、この旧耐震住宅を新たな耐震基準の住宅に変えれば、そのうち9割の命が救えるといわれており、2014年6月3日に閣議決定した「国土強靭化基本計画」では、旧耐震住宅(1981年以前の」建物)をなくし、2020年までに耐震住宅を95%にする」という目標をかかげています。これを受けて我々は㈱エヌ・シー・エヌは、日本の住宅の建設業界全体に対し、旧耐震で建設された建物の改築と改修を促すこと目的した「耐震住宅100%」実行委員会を2014年7月2日に立ち上げました。同実行委員会は、全国200社以上の工務店で組織され、「耐震住宅100%」実行委員会事務局に弊社、初代耐震大使に三浦雄一郎氏を迎え、活動中です。

【Webサイト】http://www.taishin100.com/

 

会社概要

【社名】    株式会社エヌ・シー・エヌ

【設立】    1996年12月11日

【資本金】   1億円

【従業員数】 66名(構造設計一級建築士3名、一級建築士20名、二級建築士13名)※2013年度

【事業内容】・木造システムの提供―SE構法

 ・建築ネットワーク事業

 ・建築関連サポート

【免許登録】 一級建築事務所登録 東京都知事登録 第53799号

                     建築業登録 国土交通大臣許可(特‐22)第23620

【関連会社】 SE住宅ローンサービス株式会社

                     株式会社エヌ・ディ・エヌ

                     株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)

 

■SE構法について

 SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在523社(2014年3月末現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。2013年10月には、CIロゴを「耐震構法SE構法」に一新し、創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延15,748棟(2014年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。

※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。

 

 

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社エヌ・シー・エヌ

総合企画室 松延(マツノベ)・佐塚(サツカ)まで

電話03-6872-5637、FAX03-6872-5725

Mail : info@ncn-se.co.jp

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