株式会社エヌ・シー・エヌ

プレスリリースPRESS RELEASE

2016/03/10プレスリリース

広告業界でも「耐震化」は注目のコンテンツに。

~ 53回宣伝会議賞 のファイナリストに4作品が選出 ~

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(株)エヌ・シー・エヌは「耐震住宅100%」の活動の一環として第53回 宣伝会議賞(https://award.sendenkaigi.com/)にて耐震の家をより多くの人に伝えるためのアイデアを公募したところ、1万6392点もの作品の応募が集まりました。

本賞は1963年に月刊『宣伝会議』の通巻100号を記念して創設以来、広告界で活躍する一流のコピーライターを輩出し、現在では日本最大規模の広告賞となっています。毎年全国から多くの応募作品が集まり、今年の応募総数は46万7936点。見事ファイナリストに選出された31作品からグランプリ・ゴールド・眞木準賞・シルバー賞(7作品)の発表と、協賛企業賞44作品の受賞者を対象に贈賞式が3月8日(火)に虎ノ門ヒルズにて行われました。

本活動に寄せられた応募作品からは4作品がファイナリストに選出。うち1作品が「宣伝会議賞 シルバー賞」を受賞しました。また協賛企業賞は本活動をストレートに伝え、かつ「家が倒れないこと」、そのワンイシューこそが「災害で失う命を減らせる」というメッセージの強さを評価し、斎藤 貴美子さんの作品を選定させて頂きました。斎藤さんは作品制作の背景について「震災で崩壊した住宅を見て衝撃を受けました。また現在私自身が子育て中で、住宅も母親も守らなければならない命があり、どちらも“倒れてはいけない”という共通の使命感を感じました。」とコメントを寄せてくださいました。今回の活動を通して住宅の耐震化について多くの人の関心が向けられていることが伺える結果となりました。

「耐震住宅100%」は現在WEBとSNSを中心に活動中。(http://www.taishin100.com/)近日BS番組「未来展望~トップリーダーの集い~」(3月19日土曜TOKYO MXテレビ07:05-07:30 / 3月21日月曜 BS12 トゥエルビ18:00-18:25)にて「耐震住宅100%」実行委員会委員長の田鎖郁男(NCN代表取締役社長)が本活動についても語っておりますので、ご興味のある方は是非そちらもご覧ください。(番組の詳細 http://miraitenbou.com/

NCN_宣伝会議賞

【受賞作品及びファイナリスト選出作品】

シルバー賞 受賞作品
キャッチコピー「地震があった日の夜も、家で寝たい。」
栄広エージェンシー 松本亮さん(34歳)

 

エヌ・シー・エヌ 協賛企業賞受賞作品 

キャッチコピー「家は、倒れてはいけない。」

フリーランスコピーライター 斎藤 貴美子さん(36歳)

 

ファイナリスト選出作品

キャッチコピー「揺れるだけなら、人は死なない。」※

 鈴木健太さん(35歳)

キャッチコピー「揺れるだけなら、人は死なない。」※

会社員 山中彰さん(26歳)

テレビCM「履歴書編」

会社員 黒川慶子さん(42歳)

※同コピーがファイナリストに選出されました。

 

【宣伝会議賞 概要】

AdverTimes_rectangle banner_300×250

広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募頂く公募広告賞。過去に糸井重里氏や林真理子氏も受賞し、現在ではコピーライターの登竜門となっている。①協賛企業の協力により実際に存在する商品・サービス・企業を課題としていること、②プロ・アマを問わず、学生から広告業務に携わる方まで応募できるコンペティションであること、という2つの特徴がある。

 

 

 

【「耐震住宅100%」実行委員会】

taisin100阪神淡路大震災で亡くなった人の死因の9割は、木造住宅の倒壊による圧死。それから20年たった今も、耐震化が不十分な住宅が全国に約1千万棟も存在し、そこに住む約2千万人の人が地震による倒壊死の危険にさらされています。政府の発表では、この旧耐震住宅を新たな耐震基準の住宅に変えれば、そのうち9割の命が救えるといわれており、2014年6月3日に閣議決定した「国土強靭化基本計画」では、旧耐震住宅(1981年以前の」建物)をなくし、2020年までに耐震住宅を95%にする」という目標をかかげています。これを受けて我々は㈱エヌ・シー・エヌは、日本の住宅の建設業界全体に対し、旧耐震で建設された建物の改築と改修を促すこと目的した「耐震住宅100%」実行委員会を2014年7月2日に立ち上げました。同実行委員会は、全国200社以上の工務店で組織され、現在WEBとSNSを中心に活動中。
【Webサイト】http://www.taishin100.com

 

 

【SE構法について】

SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在493社(2015年3月末時点)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。2013年10月には、CIロゴを「耐震構法SE構法」に一新し、創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延16,547棟(2015年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。

※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。

 

本件に関するお問い合わせ先
「耐震住宅100%」実行委員事務局(株式会社エヌ・シー・エヌ 東京都港区港南1-7-18 )
総合企画室 安藤・佐塚まで
電話 : 03-6872-5637 FAX : 03-6872-5725 Mail : info@ncn-se.co.jp

 

 

 

 

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