大地震が起こることを想定した構造計算。全棟で構造計算を行っているから、1棟も事故がありません。
そして、累計16000棟以上のすべての図面や施工データを全棟保管。安全性をいつまでも担保するために。
耐震構法SE構法は、累計で16000棟以上が建てられた現在に至るまで、1件の事故も起こっていません。
2000年に施行された住宅品質確保促進法では、住宅の基本構造部分に10年間の瑕疵担保責任が義務づけられました。基本構造部分とは「構造耐力上主要な部分」(基礎、柱、床など)と「雨水の侵入を防止する部分」(屋根、外壁、サッシなど)が対象です。
耐震構法SE構法では、法律化される前の1998年より独自に構造躯体に対しての保証制度を構築してきました。全棟が適切に施工されるよう、SE構法施工管理技士によって、施工状況の写真ならびに施工チェックシートによる「SE構法性能報告書」の提出を構造躯体完了後、14日以内に義務付けています。
安全性を担保した構造躯体に対して「SE住宅性能保証書」を全棟発行。水平部材に1/120以上の傾斜、床・梁など通常荷重下での1/500以上のたわみ、柱壁の鉛直部材の1/120以上の傾斜、という厳しい基準のもと、基礎・構造躯体とそれを構成する金物に起因する建物の損傷を保証しています。
SE住宅性能保証制度は、基礎と構造躯体、金物が原因で住宅の損傷が起きた場合、耐震構法SE構法がSE構法登録施工店を通じて、お客様の住宅を保証するという制度です。完成引き渡しから10年間無償保証。10年経過後に指定された検査メンテナンスを行うことにより、さらに10年間の保証延長が可能です。