SE構法最大規模の木造空間を施設の中心に据え、多様な機能を連携させて都市の公共空間を形成する 薩摩川内市に、2024年4月29日にオープンした大規模木造複合施設「センノオト」は、SE構法を用いた過去最大級の建物である。事業主体は九州電力株式会である。薩摩川内市は2004年に、旧・川内市が島嶼部を含む周辺8つの町...
ベンチャー企業が、地域の優れた人材獲得のために欲した大空間とそれを支えるSE 事業主である、株式会社アクシスホールディングスは2015年の創業で、メーカー系企業の工場の出荷・在庫管理システムの開発を基幹業務としつつ、今日では衛星測位システムを用いた位置情報管理システムの開発など、幅広くシステム開発を手...
信仰の架構 「嘉手納バプテスト教会 大湾東チャペル」は、沖縄県中頭郡読谷村に新しく建てられた教会と児童デイサービスからなる建物である。当初は、沖縄という土地柄、RC造で検討されたが、地盤の問題、RC造の旧教会が温熱環境的に快適ではなかったこと、視覚的にも温かみのある建物を、などの意見・条件から木造で建...
張弦梁の大空間で形成するこども園の遊戯室。隣接する大学やクリニック・デイケアセンターと連携し、地域社会に貢献する一連の施設群の空間的ハブとなりつつある。 「愛知医療学院短期大学附属ゆうあいこども園」は、学校法人佑愛学園が運営するこども園である。佑愛学園は1982年に法人化し、愛知医療学院短期大学の前...